2021年11月1日月曜日

家族で選挙の投票に行ってきました

第49回衆議院選挙に行って投票してきました。

実は愚かな私の間違いで先週末に一週間早く間違えて夜の投票場に行ってきて「あれ、おかしい!閉まってるよ?こんな事ありかい。」等と会場の周りをぐるりと一周した時に後部座席の嫁さんから「一週間後の31日じゃなかった?」と言われハッとしましたが時既に遅し。己の愚かさを単に再確認したのでした。

これに類したことは私の場合いろいろと時と場所を変えて繰り返されておりまして、この程度はまだ序の口です。w

さて、いつもの如く息子の手を私が引いて体育館の中に設置された投票所へ入っていきました。まずは息子の愛護手帳を見せて生年月日を言った後、私自身の年齢を言って2枚の投票券を頂きました。愛知2区の候補者2名から1名を選んで息子の手を添えて一緒の名前を書きました。そのあと、投票券を折りたたみ立会人の見ている前で息子と一人ずつ投票箱へ投入。

次は比例の政党名と最高裁判所裁判官国民審査に移動。これまた二人で丁寧に折りたたんで投票して最後に投票したところで、体育館の外で犬を抱いて待っていた嫁さんとバトンタッチ。五分ほど待っていると嫁さんも出てきたので、その後は昨日ここに記した如くモリコロパークへと移動したわけです。

今回気づいたのは投票用紙がプラスチックだという事実。道理で折り畳めないし、皺もつき難そうな投票用プラスチックペーパーでした。

夜の帳が降りて家に帰ってきて開票結果を見つめていたのですが、そもそもが私の選挙区はいつも革新側が勝つ選挙区。碌でもない輩が毎度私の投票の敵役として勝ち続けます。orz

今回もダブルスコアで破れましたが、負けた候補者は比例で復活したようです。それでも、選挙に詳しい当院の理事長先生に言わせると以前は全国の中でも異様なレベルで負け続けるほどの保守が弱い地盤だったとのこと。という訳で、これでもその当時と比べるとこの20年で相当に保守が強くなったということでした。

岸田政権最初の審判で自民だけの単独過半数を維持しましたが、幹事長の甘利さんが負けるという異常事態が発生しました。最初何も考えずにZEROの選挙特番で女性キャスターが壊れたレコーダーのように落ちた候補の話を聞かずに「己の結論のみ」を繰り返し押し付けた挙げ句、時間切れで甘利さんとのインタビュー(というか、セットアップ)を終わらせていました。

まあ、こいつらはもとよりマスゴミ。ゴミらしい司会進行で何よりでした。相手が何であれ、ああいう司会進行は実に失礼千万で、ヒスを起こした中学校の女子生徒会役員かい!と嘲笑ってみていました。大人の会話のやり取りというのはまずは相手の話を聞いてその中から意味のある言葉を探り出していくプロセスやろ?本当に日本人というのはプロと自称するレベルでこれかい・・・と呆れるばかりです。本当にディスカッションというのが下手ですね。(そもそも確信犯的に「相手を怒らせるために」そういう返しをすると決めていたのは間違いないでしょうが。実にクソでした。)

ますます政治関連の報道番組なんて言うのは見る価値など無いなと思った秋の夜長でした。


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