既に元となってしまいましたが、木下富美子さんが漸く辞意を表明しました。
「私、木下富美子は本日、東京都議会議長に辞表を提出すること、決断をいたしました。小池都知事と直接お話をさせていただき、また支援者の方々にもあらためてご相談をし、都議会議員の職を辞することを決断いたしました」
7月の都議会議員選挙期間中に無免許運転で人身事故を起こして免停、更に6回にわたって無免許運転。それだけでも十分に凄いアウトローなのですが、『都民ファーストの会』から除名されて一人会派を設立した後にも都議会に2度も辞職勧告を決議される始末。
2度の召喚状送付でも「体調不良」を理由に無反応。三度目の召喚状で今月9日に初登庁した上で「辞職しない」と改めて訴えたことで波紋を呼んでおりましたが、その鉄面皮ぶりには画面を見ていても思わず「すげーな」と呟いてしまいました。 数ヶ月家に引きこもろうと全く痩せた様子もなく、少なくとも食事はよく喉を通っていた様です。
ここから先はいろいろと言うに事欠いて・・・の連続となる訳ですが、発言を書き出してみると
- 「私としては有権者の方々に選んでいただいたことを最も大切に考え、法律による議員の身分保障は民主主義の根幹であり、4年間の任期を都民の皆さまにご奉仕するとの考えのもとで都議を続けたいと申し上げてまいりました」
- 「仕事がしたくて議員継続を望んでいるにもかかわらず、仕事をさせてもらえないという現実が先日の委員会開会拒否で明らかになりました」
- 「議員として十分に仕事をさせてもらえない理不尽な現実に悩みました」
とのことで、御本人と弁護士によると一連の議会による彼女への行為は働きたいのに働けない“理不尽な現実”に悩んだ彼女を作り出したのだそうで、弁護士はそれを「いじめだ」と指摘しているようです。こういった発言から読んで取れるのは「とりあえず事故を起こしてしまったのは申し訳ないけれども、早く私を議会に復帰させて私を議員として選んでくれた皆様の付託に応えるべく事故のことはチャラにしてくれ」という事なんだろうと。
やっぱり現状を理不尽と受け止めていることに二重に驚きますが、おそらく自分は理不尽と戦うジャンヌ・ダルクのような存在と勘違いしてるんですかね?w
な~んにも解っていないオバちゃんですが、綿h師が興味あるのはその面の皮の厚さはどこから来たのかということで、彼女の両親に会って「どういう風に彼女を育てたの?」とインタビューしてみたいです。
つまらない映画よりもずっと面白いお話が聞けそうですが、叶わぬ夢ですね。
免停数回、無免許、当て逃げという数え役満のオバサンも自分の権利主張はまさに亡者並み。選良の皆様と云うのは一皮むけばこんなのが多いんでしょうな。攻めには強く守りはボロボロ。そう言えばこいつの選挙応援には名古屋の悪名高い輩が応援に駆けつけておりました。
まあ、こんなもんです。 |
本当に戦ってきた数少ない偉大な先輩方に失礼ですので、少しは口を慎まれては如何でしょうか、脱法者様?
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