2021年11月5日金曜日

次女の運転免許失効

やはり私の子供です。

常々、いろいろな公的文書などの日付や締切りに関してなるべく先延ばしにする癖のある私ですが、これは小学校の夏休みの宿題からの連綿と続く私の基本キャラでした。最近でこそ患者さんが関与する書類に関しては怠ける気持ちを叱咤激励してサクサクと処理を進める方向で仕事をするようにしていますが、その他の事はやはり嫁さんに脅されるまでなかなか手を付けません。要するに根っ子の所はダメ人間です。

さて、常々そういう私と子供達の行動比較というのが嫁さんから為されていたのですが、今回もまた一言頂きました。曰く「親子ね~」と。

そこに話が至った発端はアメリカにいる次女への私からのメッセージでした。今回のアメリカにおける選挙で、私が次女に「ピッツバーグ市長にはEd Gaineyが選ばれたけどあんあたは選挙に行ったんかい?」と聞いたのですが、その答えが「I couldn't register to vote bc my driver's license is expired.」と涙顔の絵文字とともに送り返されてきた事を嫁さんに話したからでした。

何とも・・・ということですが、結局、日本にいる一年ほどの間にライセンスの延長申請をしなかったために今回のような事になったわけなんですけど、日本であれば通常は失効しても国外にいる正当な事由などがあればかなりの長きにわたって講習などを受ければ再発行が為され、そう簡単には免許は失効しません

ペンシルバニアの場合はどうなっているのかよくわかりませんが、娘は果たして調べてからもの言ってるんでしょうかね?おそらく駄目だった~で終わっているような気もしますが。

何れにしてもアメリカでの自動車運転免許証取得は猛烈に簡単かつ取得料も激安なので、失効したとしてもどうって言うことはないんですけどね。また、さっさと取りに行けばいいだけの話です。これが日本だったらやたらと面倒なことになりますし、基本的には自動車学校の為に献金するような制度になっていますからショックでしょうけど。幸いそこはアメリカ。

Having a driver's license is a privilege, NOT a right.という有名な言葉もありますが、その点をよく噛み締めて、再度ライセンスを取得していただきたいものです。w 


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