長女と次女からそれぞれ今の状況が入ってきました。
とは言っても、彼らの住むエリアだけの話ですからそれがその州の全体像であるとは到底言えませんし、そもそも彼女達自身も比較的家の中に閉じ込められる傾向が出てきているようです。
長女は相変わらずのテレ・ワークとテレ・クラス状態で、取り敢えずは本当に人と出会わずに卒業までこのままでクラスの授業が全部組まれてしまっている状態なんだそうです。卒業までずっとですよ!信じられますか?
実際非常事態であることは理解できていても、長女としては「人と出会ってディスカッションや顔を見ながらの共同作業で理解と研究の進捗が進む」ということが十分に解っているため、このような状況では例えディプロマを獲得するにしても納得できない!ということで、授業料の一部返還を大学側に強く求めていくんだそうです。
どの様な方法でpetitionを作成していくのかわかりませんが、多分、連名形式で上の方と強く交渉に臨んでいくのでしょう。あくまで推測の範囲を出ませんが、この様な状況やアクションは他の大学でも今後のウイルス拡散の状況に応じて拡大していくと思われ、連鎖反応的に大学と学生間で角の突き合わせが起きるのかもしれません。
さて、次女の方は相変わらず能天気で、私がカリフォルニアでの移動制限の話を聞いたところ「It's a loose order.」と言って、そのニュースが載ったカウンティの記事を送ってくれましたが、読んでみると、散歩やエクササイズししてフードデリバリーも普通に使って良いという。あと大きなところでは軍の病院船をカリフォルニアに送ることが書いてるものでした。
オマケに彼女のやってることと言ったら彼氏と一緒に庭でBB gunの射撃練習をしているという・・・。お前はアメリカ人か!ってアメリカ人でした。w
他に何してるんだと聞いたところ、彼氏がガンガン料理を作るんでそれを手伝ってるんだそうです。「お前は作らんの?」という質問には「私はゲストだから」と言う返答。育て方を間違えました。
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