2020年3月13日金曜日

コロナ騒動はこれからいつ収まるか

マスゴミのみなさんがこれでもかと溢れ出る如く時々刻々のコロナ関連情報を出してくれます。

ネットでも時々刻々と大量の情報が出されていますが、それらが正確な情報かというのはまた別の話。最初の頃の曖昧な情報は中国という特殊な情報統制をされた国家からの発信であったこともあり、恐怖を含んだ上に曖昧模糊な質の低いものでした。

それが自由主義諸国にも拡散してくることで、病気の正確な様子が目に見えてくることになりました。その結果は次々に論文や短信としてネット上にもあげられ続けていますが、致死率が多分インフルエンザと比較して多分全年齢を均すと10倍程度の致死率なのだろう(現時点でのCDC推定)ということが固まってきたみたいです。

インフルエンザと違って温かいところでも湿度が高いところでもあまり変わらず拡散する能力があるようだということが言われていますが、正直、人-人感染がそれらの温かい、高湿度の場所でも間違いなく拡散が強いのか正確にトレースする必要が有ると思います。

おそらく公衆衛生的に確度の高い情報が出揃うにはこれから一年間ほどかかると思います。遺伝子の特性。拡散に伴う変異の様子。伝播に伴って病原性が変わっていったのか否か、もしそうならどの部分の遺伝子変異がその様な影響を与えているのか。噂に聞く人工的に作られたものなのか否か等の事実特定もシークエンスを調べていくことでかなり容易に推定されるかとは思われますが、CRISPR等の技術を使ったものなのかなども含めてきっと理解されることと思います。(私個人はこの手の陰謀説には極めて懐疑的ですが!w)

さて、テレビではいろいろな「誰これ?」というようなコメンテーターが、訳知り顔で明らかにおかしなことも含めて言っていますけど、恥ずかしくないんでしょうかね?w
子宮を温めると罹りにくいとかなんと言ってる驚異のバカ女医も居るという噂を聞きましたが・・・。

今回のコロナ。症状のあるなしを含めて世間に拡散し果たして抗体価が上昇することによって今回のような派手な拡散傾向は抑えられるようになるのでしょうか。だとすると数年はかかるかも?それとも抗ウイルス用のワクチンがサクッと出てきてインフルエンザ・ワクチンのように定期的に打たれる可能性のあるワクチンの一つに加えられるようになるのでしょうか。

何れにしても、これからの一年は医療関係者・公衆衛生学者にとっての正念場になることでしょう。

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