2020年1月3日金曜日

今年最も気になるのは東アジア

一党独裁なんて言うのは人間の発明したシステムの中で最も駄目なものの一つでしょうな。

完全な一党独裁の国というのは通常その民主主義の度合をアピールするために形ばかりの「完全に一党のコントロール下に置かれた」対立政党を作るもんですが、北の受話器頭の国も、西のどでかい赤い国を必死でコントロールしようとしている顔色の悪いプーさんもやってることは皆同じ。

50年前のソ連となんにも変わらないことを繰り返しているだけ。現代のテクノロジーでより効率的に個人の情報と自由を抑えつけているだけで、全くやっている内容自体には進歩が見られません。本当に政治家という人間は、トップに立つと自分の権力を正当化するためにはありとあらゆる美辞麗句を大声で繰り返し繰り返し国民に刷り込んで、可能な限り自分の醜態から国民の目を逸らすために外に敵を仕立てるという構図がやめられませんね~。

ヒトラーも北の豚もアフリカの独裁者共も、新旧の赤い国々のお歴々も、政治学や倫理学が何を言おうと、馬鹿なトップのやることとそれについていく愚民の構図は、国も人種も、何れの時代も関係無くほぼ同様ということで真に人間というのは進歩せんのですな。w

戦争と滅亡を各時代で何度繰り返そうと指導者も国民も何も学ばず。結局のところは人間というのはSF映画みたいに最後は絶滅するんだろうなって考えることもしばしばです。
絶滅の理由は核か生物兵器か資源の枯渇による最終的な局地戦の繰り返しなのか想像の枠の外ですが、絶滅というエンディングへのシナリオは形と長さこそ違えそう続くものではなさそうな今年の感触です。

一番イヤなのは北の豚が最後っ屁をかまして日本に「も」デッカイ花火を打ち込んでくる可能性です。沢山打ってくればそのうち数発は防御網を抜けてくるでしょうからね。

そん時は遠慮なく北の国を更地にしてあげたい気もしますが、豚とその少数の取り巻き以外に逝かなければならないような罪を背負った人々が彼の地に居る気もしないのです・・・。野郎の次の世代がまた黒電話みたいに育つ前にさっさと自然死してくれるのが最高のシナリオなんですけど、まだ少し先っぽいし。今年は無理そう。

それにしても、ロケット大好きな黒電話頭もフェイクとは言えあんまり吠え過ぎてるとやばくないかい?北のキチガイにはアメリカのトップに居るもうひとりのキチガイが、痺れを切らしてぶつかって来そうな気もするんだよね・・・。イランの軍の指導者みたいに。

新年早々、ニュースを読んでいてなんだか暗いな~と感じてしまったオジサンでした。


0 件のコメント: