2020年1月15日水曜日

一杯飲み屋

もう一軒立ち飲み屋を開拓しました。

今日は伏見の長者町問屋街の地下にある「ちろり家」に行ってきました。
名古屋に来ても一人で飲みに行くということがあんまりない私でしたが、最近はフラリーマン気分に拍車がかかってきて、勝手に地下鉄に乗ってウロウロしたいというソロ・キャンパー的な気分が盛り上がってきています。

こうやってコッソリと開拓しておけば、なごやにちじんがあそびに来た折に「良いとこ知ってるね~!」と旧知の友人に言われるのもなかなか良いではないですか!w

ちろり屋を知ったのは名古屋の名酒紹介のムックだったんですが、各ページごとにいろいろと癖の強そうな店が並べてあるので、そのうちの一つをターゲッティングして行ってみようと前々から考えていたのをついに実行に移したわけです。

行ってみたら本当に思っていた以上に小さな店で、若いお姉さんが今日は二人で切り盛りしていました。(本によればいつもは女性三人らしいのですが)
中に入っていきなり日本酒と烏賊の塩辛を注文。円頓寺商店街のお酒の神様以来の立呑でしたが、美味しい日本酒をいろいろと注文しながら突き出しを3つ頼んでもたったの2000円。入れ代わり立ち代わり近所で働いているのであろう俺前後の年齢のおっさん達が出たり入ったり。

まさに立ち飲み屋のあるべき姿です。

サクッっと呑んで、チョロっと食べて酔う前に地下鉄に飛び乗って家まで一直線と言う「理想の」飲み方が出来る名古屋ならではの良い感じ。勿論、東京や大阪も同じような波長のお店は無数にあるのでしょうが、九州に居たら福岡以外では出来ない飲み方です。

名古屋って適度に田舎で適度に都会。観光評には表出しないいいところってまだまだあります!今度は他の店を連続アタックしようと思っています。


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