対南アフリカ戦、負けてしまいました。
今まで「勝つのは難しい」と思われた相手も含めて四連勝し、堂々の一位通過で文句を垂れていたスコットランドをガッツリ黙らせての進出でしたから立派なものです。
そもそもXネイションズ(Xには6とか7とか10とか入りますが)と言われている、ラグビー先進国群のtier1の国々に堂々とぶつかって相手を任したわけですからたいしたものです。
他の国々に対して平均で明らかに劣る体格的ハンディを運動量と作戦で補い、連戦連勝したわけですからジョーンズHCの手腕とその指導を受け容れきった選手達の努力と才能には頭が下がります。
基本的にロシアのHCが話していた様に、tier1とtier2は全く別のスポーツと言って良いほど格の違う世界。そもそも勝つということ自体が大変な事件なのに、それを四連勝でフィニッシュさせたのですから、見事という以外の言葉は誰が何と言おうと見つかりません。
ベスト8初戦の5試合目は前半は誠に見事。体格の差を補って余りある僅差の試合でしたが、後半は物凄い才能を感じさせたSHデ・クラークのアタックと大男達の素晴らしいディフェンスの前に為す術もなく体力を削られていったチーム・ジャパンの最後は、やはり容易には埋まらないトップチームとの差を見せつけられた時間帯でした。
しかし、それも2015年からの進化の跳躍度を考えると素晴らしいの一言。
ジェイミー・ジョセフHCに対して大枚を叩き、三顧の礼で再び頭を垂れてでも、日本チームHCとしての続投を依頼すべきだと思うのですが・・・。
またもや日本ラグビー協会は招聘に対する足並みが揃って居ないとの頭が痛くなるような噂がチラホラ聞こえてきます。
何で日本のスポーツのXX協会という所は、こうも揃いも揃ってバカとアホウの寄り合い所帯なのでしょうか。ルールの解釈を間違えて選手を失格に導くなっていうのは朝飯前で、出場資格の解釈もできなかったり道具の検査を間違えたり、内紛で時間を潰したり・・・。orz
何はともあれ、早よしなさい!
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