2019年10月27日日曜日

スクール・ウォーズの時代

エディーが日本に来た時に日本のラグビーとそのバックグラウンドの精神を知るために、なんとスクール・ウォーズを全部通して観たという話がwikiに書いてありました。

なるほど!とは思ったのですが実際彼はこれを見て「Just stupid」と言ったとか。w
まあ確かに観ていて思うのは「愚か」の一言なんでしょうね。嫁はん曰く、同級生達はみんな観ていたと言うのですが、私は全く観ていませんでした。まあ、誰もが観ていたという当時大流行のトレンディドラマさえ観ていなかった男なので、彼女にとってはただの変わり者なのでしょうが。

根性・根性・ど根性というのは何処の国にもあるのでしょうが、日本の場合何というのでしょうかそれが極端にマゾっ気を含んだ感じなんじゃないかと思います。最近でこそ海外のメンタルトレーニング理論を普通に部活にも導入して頑張っているところが多数あるみたいですが、以前我々が運動していた頃は普通の部活動においては大学も含めてまだまだ運動というものは科学とは相当の距離があるものでした。

特徴的なのは練習に数字の裏付けが無いこと。成果が数値化されないし、目標にも数値がない。みた感じに勢いがあればそのままそれを良しとする・・・。勝ってもその分析がなく、勢い込んで乗り込んで行って負けてもやはり分析が数値化されない。

終わると飲み会があっていわゆるノーサイドなんですが、負けに関しては技術論的な解析というより完全な根性論。「ガッと行くべき所で辺りが弱かった」「タックルの位置が高かった」「このタイミングでのパス回しが・・・」などと言い合う程度。

ビデオを何回も巻き戻してそれを解析した人間がコメントをまとめるなんて言うのはとてもとてもという時代でした。牧歌的と言えばそれまでなんでしょうが、エディーがJust stupidと言い放ったレベルとまんま同じだという気がします。

それにしても、校内暴力で本当に荒れていた時代でしたね。今のイジメとはまた違う世界なんでしょうが、幸いにしてどちらも経験せずに済んだ私です。


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