2019年10月2日水曜日

病院に嵐が近づいている?

突然だったのですが、ある情報がある人物より飛び込んできました。

それによると病院の看護部長(御年X十歳)という方が、十年を超えるその職を辞し、病院を去るというのです。
私にとってはこの人物が看護部長になった経緯はあまり詳しく知らないのですが、なって以降の仕事ぶりは実際に関わってきただけにかなり理解しているつもりです。

実際の所、実務能力云々という前に年齢が高すぎて、現在進行系で進んでいる眼の前の進行中の問題に対する即時的解決能力が著しく劣っていたため、他の師長さん達がかなりの不利益を被っていたことは知っておりました。

とは言え、そのようなことに口出しをすべき立場の人間でもなく、興味もなかったので自分の仕事を淡々とこなしながら、内心では「そろそろ次世代にバトンを渡すべき時期じゃないんかい?」くらいに考えていました。

それが今回の突然の辞意表明。なにか思うことが有ったのでしょうか、それとも上部の指揮系統から肩叩きが有ったのでしょうか。その手のことは私にはわかりませんが、何か有ったということでしょうね〜。

院内ではアッと言う間に影で根も葉もない噂や誰が出し始めたかもわからない憶測がバックヤード沿いに走り回り始めたようですが、みんなこの手のイベントには敏感ですね。
果たして次の看護部長は師長達の中から選ばれるのかそれとも外からポーンと誰か優秀な人を連れてくるのか?いろいろな病院でいろいろなパターンがありますが、個々の病院ではどうなるんでしょうかね。

この手のことに鈍感な人間なので、派閥力学というものの存在を実感したことはありませんが、きっと見えないところに見えない力が働いているのでしょうが。
私はまあ、関係のない人間ですから単純に起きた結果を粛々と受け入れるしか無いのでしょうね。


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