8月というのは何故か多くの知人や家族の誕生日が集まっている時期です。特に頭。
病院の仲の良い知り合いもですが、何故か前半から半ばにかけて次々とお祝いの日々が押し寄せて大変忙しい。自分自身の誕生日のお祝いとかはハッキリ言って別にどうでも良いのですが、人の誕生祝いにかこつけていろいろと飲み食いするのは大好きです。
ドイツ人のように誕生日が人生のイベントで最も大事な人達も私には余り理解できないのですが、なんにもしないのもこれまた寂しい。というわけで、いろいろと考えても結局の所何をするかと言えば誕生日には子供だったら食事を豪華に、大人だったら街に出てお酒を入れながらの食事会が一番です。
今日の息子の誕生日用に準備したのはケーキと握り寿司と成城石井で買ってきた焼き肉。成城石井だからといって果たして美味いか否かは別として、確かにきれいな肉でした。息子は肉から目を離さず私が肉に手を開けひっくり返す度に熱い視線を送りますので、その張り付いた視線の強さに負けて殆ど肉を食べることは出来ませんでした。
冷蔵庫の中に追加の肉があったのですが、わざわざそれを取り出して食べるほどでもなし。しかし、美味そうに肉を食べ寿司を頬張る息子を見ているだけで幸せになりました。
その後はケーキにロウソクを配置し、嫁さんと歌を歌って息子に火を消してもらいました。藤が丘で注文していたケーキは美味しいの一言。また次も同じところでケーキを買うことになりそうです。
こうやってイベントを終えると、やっぱり誕生日を祝うって思ってる以上にいろいろと大切だなって思えてくるのでした。
23年前にこの世に生を受けたあの日、抱き上げたあの瞬間の息子のことを忘れることは私が死ぬ日迄ないでしょう。良い誕生会でした。
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