2019年7月30日火曜日

アメリカ国内での口座間送金

アメリカに毎月送金しています。

いくら掛かるかと言うと私の場合(私の送金額では)日本国内で先ず3,000円抜かれます。更にアメリカ側では私のアメリカ側の銀行口座から15ドル抜かれます。自分の口座だけなら良いんですが、大学院に通い出す娘の口座へも振り込むとなると例えば1,000ドルの送金に5,000円程度の金が手数料として引かれることになります。

毎月、毎度の送金ごとに5%のコミッションなんてまあ正気の沙汰ではありません。w

という訳で、今までしていなかったアメリカの私の口座自体から娘の口座への振替を行えるような設定をしようとしたのですが、今までしたことがないのでどうしようかな?等と考えていたら、待ちきれなくなった長女自身に私が「調べて〜」と言った作戦が功を奏しあっという間に調べてくれました。

それはZelleというFintechベースのソフトを使うことで容易に解決するのでした。いやあ、これは便利。少なくとも銀行間の遣り取りは手数料がかからないしほぼ瞬間的に送金終了という便利さ。これに関する簡便な説明は実際に使って居られる方のブログですぐに理解できます。

とりあえず私も必要にかられて娘が調べた後になって面倒くさがらずに調べて見みると、銀行口座内のmoney transfer欄ではinternal transferとexternal transferというのがあって、internal はそのまま出来るんですが、なんとexternal transfer用には別にアカウントセッティングをしなければ駄目と書いてるんですね・・・。不便。orz

ともあれ、日本の個人で行う金融機関間決済とはちょっとだけ様子が違いますね〜。日本だと、銀行の枠内で全て遣り取りをしないといけない感じですが、このソフトを使えば自由に銀行の枠の外で2つの金融機関の間のトランスファーが出来るという便利さ。

それでも国際送金に同じような流れが出てこんかなというのがありますね。個人的にはFBとかがやろうとしている仮想通貨での決済なんかに期待しているんですが、今の時代国をまたぐ送金なんて普通だおと思うんですが、銀行がコミッションを取れなくなるといろいろと嫌がるから邪魔してきそうだし、悪い奴らのマネ・ロン対策も当然重要になってきますから仕方ない面もあるんでしょうが。

これってPaypal使えばもっと安くなるんかな等とも考えて調べてみたら確かに安いですね。私もアカウント持っているんでこれは使えるな〜、と思うんですが、日本の送金制限とかに引っかからないのかな?

それはそれとして、長女は私のアメリカに残してある銀行口座に自由にアクセスできるようにしてあるので悪意があれば全額抜き取ることも出来るのですが・・・。そこは信じましょうか。w


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