2019年7月22日月曜日

ひーーーーーーーーさしぶりに、嫁さんとデートw

今日は珍しく週末土曜日のお休みを楽しみました。

それも嫁さんと二人きりでした。いつものように息子を作業所に預けた後は本当に珍しく二人きり。
実は先日当直室でちらっと見た阿久比に有るという皮革製品の工房が気になって気になってしかたがなかったのです。そこで作っているという非常に特徴的な、今まで見たことのないような「羊飼いの革袋」という作品を実際に手にとって見たくて・・・。

エル・パソという革の工房なのですが、家内制手工業を完全に地で行く素敵な工房でした。実は私は革製品が大好き。何十年であろうとも大切に使って行けば何度も何度も修理して親から子へと受け継ぐことの出来る素晴らしい品々が革製品にはあります。

おまけにあのニオイが私には堪えられない。世の中は自然保護の名の下に毛皮に対する厳しい指弾が続いていますが、財布やバッグ等に関してはどう考えてもマテリアルとして革が他のすべての素材に勝る王者としか私には思えません。

この工房では親子二代にわたる作業が行われておりまして息子さんは私の嫁さん公認wのイケメン。ホームページで確かめていただけば判ると思いますが、御主人も滋味のあるいい感じのナイス・ガイです。辞儀正しく腰が低いのに素晴らしい作品を作り続けるその姿はまさに職人!実際に行ってみて自分の直感の正しさを確かめることが出来ました。

行って直ぐに手にした財布に惚れてしまい、今までの財布におさらば。その後は気になっていた羊飼いの革袋の色違いバージョンを見せていただきました。
実際には上の写真の女性用のものはテレビ局に貸し出されていて店にはなかったものとなっているのですが、売れてしまってました。裏には便利な2つのZIPと一つのポケットが反対側についているんですね。実物の赤はもっと良い感じの深い色です。

9月に名古屋でこの阿久比エリアの各種工房の人達が自分達のマスター・ピースを持ち寄って売りに出す展示会が有るとのこと。
マスターにお話をしたところ、上の作品を頑張って作って持ってきてくださるとの事ですので間違いないようにさっさと展示会に行って嫁さんのために買おうと思っています。(押し付けですが、私が惚れてしまいました。w)

さて、阿久比を失礼した後は長久手の方に戻ってきて嫁さんのリクエストに沿って、久しぶりに食べたかった丸亀製麺へ行って色々と食べました。その後は近くの清水屋というところで(これまた行きたかったという)カフェに行ってスイーツとコーヒーを口にして愉しみました。

最後に息子を作業書に迎えに行って本日のデートは終了。
たまにある患者さんの容態の落ち着いた休日を夫婦二人きりで過ごすのは素晴らしいものです。また何処かに行きたいな。今度は息子も一緒でいいけど?

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