2019年7月27日土曜日

長女がブルックリンに引っ越しの準備

一週間ほど前に長女から保証人になってくれとの依頼が入りました。

LINEで「なんの頼み事?」と尋ねると「NYに引っ越す部屋が見つかったんだけど、そのレントの保証人が居なくて困ってる」との事でした。
最初の頃は他の二人のルーム・メイトとの親に夫々の子供達が頼んでいたらしいのですが、いろいろ説明しているうちに親の方から「止めておく」等と言って断られたとのこと。

私としては「おいおい、そりゃ無いでしょ〜」と言いたいところだったんですが、この案件が決まらなければ娘自身が引っ越しさえ出来ず8月からの勉強に支障が出てきます。
今はDCでの仕事を辞めて一時的にボルチモアに住んでいるのですが、8月中にはNYに出ていって新学期の準備をしなければならないらしいのです。

とりあえず私は直近の三ヶ月分の給与支払いの明細書を2つの病院の分をあわせて送るとともに、自分のIDやマイナンバー・カードの表、更には3年分の納税記録とメインの職場の身分と給与保証の記録を英文で作成して送らないといけないという面倒くさい仕事をさせられました。

まあ、日本語の文章に関してはおおかた長女自身が翻訳するのでその点は問題ないのですが、他の親が拒否したことを俺がするっていうのもナカナカ辛いもんです。w
私としてはとにかく娘が安心してNY生活を送るためのベースだけは提供してあげたいので、リスクを犯してでも親としてのアシストをするつもりです。

要は彼女がやるだけのことをやって自分の未来を切り拓いてくれれば良いということで、親として存在する意味があるかなと・・・。いわゆる援護射撃という奴ですね。

BrooklynというNYのマンハッタン南東部に有るおしゃれな街で、これから少なくとも二年の生活を送る娘。彼女が安全かつ有意義な時間を大学院とその街で過ごせることを祈るのみです。シンプルですけど、それ以上でもそれ以下でもありません。

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