紳士というか、オジサン関連の服が多いLacosteなんかでは売り場の担当者も「自分と同じくらいかな?」と思えるような上品な女性が多い様な気がしますが、他のショップでは基本は家の娘達と同じくらいもしくはさらに若い、私から見れば高校生のバイト?いや大学生かな?と云う位の「女の子」達が仕事をしている事が殆ど。
お店で買い物をする時に向こうから軽く声掛けをしてくる子もいれば、何もせず遠巻きに見ているだけの子も。それぞれの個性が出るという意味では売り場というのはキャラのテスト会場みたいな所だなと感じます。
学校教育では表に出てこない「小さなころからその年になる迄の育てられ方と身に付いた事の集大成」が接客業では出て来ると思うんですが、今日偶々嫁さんと寄って服を買った所の女の子は何だかボンヤリした子で、可愛らしいニャンコのビーンズを頭に被った不思議な雰囲気の天然風の子でした。
その店で「良いな」と思って手に取ってみた服のYKKのジッパーが珍しく変な噛み込み方をしていたので、その女の子に「済みません、これ何かおかしな感じなんで見ていただけますか?」と言うと「あ、これ変ですね」と言ったので、「向こうのマネキンに着せてある同じものを見せて貰えませんか?」と私からリクエストすると無言でそのマネキンから同じ服を外してくれました。
お礼を言いましたが「はい」と言ったきり。おお、塩対応だなと思いつつも野暮な事を言うと嫁さんに怒られるので何も言わずにその服を買わせていただきました。自分の娘が同じ対応したらどう思うかな?等と思う事自体が既に完全親父目線。ウーム。
病院の看護師さん達もそうですけど、若い女の御子達を見てその発言や所作に親としての目線でいろいろ考える事が出て来るのはやっぱ歳喰ったってことなんでしょうね。
野暮な事は言わない言わない。下手したら何を言ってもパワハラになります、今の時代。w
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