裏金不記載問題で比例代表方式での当選の一点突破で再選を狙っていた議員達が、それが叶わない!という厳しい現実を理解する事で、ムダ金使って借金を抱え込むよりは素直に白旗を揚げるという選択肢を選んでいる事が次々とリポートされています。
今回、私の目を惹いたのは杉田水脈(みお)という極悪のクズ。安倍ちゃんに乗っかって言いたい放題の差別発言を繰り返してきた積水ハウス出身の暴言オバサン。頭の悪い似非右翼である事は事の始まりから見え透いていた判り易い単純な脳の持ち主なのですが、今回の選挙では山口県連から名簿に載せて貰えなかったことが判明してあっと言う間に白旗。清々しいニュースでした。
いろいろな面で差別主義者である事を隠さない戦時中の日本軍部のような発想から抜け出せないパーですが、今回の白旗挙上は私にとって一服の清涼剤となりました。^^
公人としては絶対のレベルで言ってはいけないような差別発言を「平気で」行うこの鳥取大学農学部出身のオバサンには本当にlawmakerとしての如何なる資質も持ち合わせていないと私は思います。そもそも、自分がlawmakerだという自負は勿論、自覚などは持っている訳が無いでしょうし。
LBGTやアイヌその他の問題に関する話は、もう話すのもウンザリという程の低レベルなインシデントでしたが、なかでも人の価値を子供を産むか否かという「生産性」で判断するという話は、もう「お前頭大丈夫か?」と心配になるほど。
そもそも、子供を産むという行為を生産性という言葉に代替するという事自体が21世紀の今では噴飯物ですが、こういう輩の背景にあるのはまさにナチスの優性思想そのもの。ヒトの価値をこういう形でしか表現出来ない恐ろしい程のバカ者です。
もし人の価値がお前の云うところの子供の数で決まるのならお前が万一子供が産めなかった時には宗旨替えしとったのか?子供が障碍者だったら人としての価値は無いのか?なんて言う初等的な質問で先ずぶった切ってやりたい所ですが、勿論こんなクズ相手に限られた人生の時間を使う余裕は有りませんのでパスです。
そういう杉田の論法を敷衍していくと、国民の税金を食みながら寄生虫として生きつつ裏金を貯めて生きようとする日本国の獅子身中の虫であるおまえこそが最も生産性が無いのではないのかい?と本人の面前で言ってやりたいです。w
0 件のコメント:
コメントを投稿