長久手のグリーン・ロードと言われる比較的車屋さんの多い通りなんですが、トヨタ中央研究所に向かう道の左手に何気にBYDの代理店が店を出していました。
これでBYDの出店というか展示場所を見かけるのは二つ目です。一回目は栄の臨時展示場にBYDが置いてあった時、そして今回の本格的な展示場です。トヨタのお膝元である長久手の、しかもグリーン・ロードに店を出すのですからそれなりの覚悟を持っての出店なのでしょう。
逆に、BYDのお膝元の中国ではEV補助金の打ち切りによる劇的な販売台数の低下などが囁かれてはいますが、ジャブジャブ補助金でここまで大きくなり、しかも日本の10倍以上の巨大な人口を消費者としてバックに抱える国を甘く見てはいけません。
こういうのは「どちらが正しい」というのは全く関係無くて「どちらが強い」という勝負の世界ですから、このBYDがどれほど繁盛するのかは今後じっくり見る価値があると思います。
私が通りかかった時には週末にもかかわらず少なくともお客さんは見当たらない感じでしたが、これから何が起こるかは神のみぞ知るというところでしょうか。車の代理店が撤退するという事は少なくとも移動などを除けば余り見聞きしない話ですが、BYDは基本的にアノ国から来た完全外資の会社。
隣の韓国車の様に再参入しては撤退していくところもあります。外国の車を売るには厳しい特殊な国「日本」でこの赤い国の電気自動車がどうなるのかジッと見ていきたいと思います。
私が生きている間にBYDを買う事は無いと思いますが。w
0 件のコメント:
コメントを投稿