日本とタイの間での友好を深める云々という名目のフェスティバルですが、我々にとっては美味いタイ料理を食べに行く事、そして珍しいタイの物品を見物したり購入する事が目的です。
ビールを飲むことが出来るように、そして駐車場の心配などをしなくて良いように当然の様にわざと地下鉄を使って行きました。覚王山迄の地下鉄乗車は息子にとっては愉しみの一つですから、その楽しそうな横顔を見ながら地下鉄で移動するのもまた楽しいものです。
覚王山に到着すると、何時もの道端でのフェスティバルとは異なり日泰寺の境内まで入っていかなければなりませんでした。それにしても「暑い」そして「湿度が異様に高い」感じで、体力を奪う良くない天気でした。とてもとても10月とは思えない感じ。陽の照る強さもまさに真夏のまんまでした。
実際、いろいろとタイ料理を食べたり飲み物をがぶがぶ飲みながらその暑さに対応しようとしたのですが、途中から息子が何となく表情が冴えなくなっているのが判りました。木陰に息子を連れて行って股間を調べるとおしっこでオムツが盛り上がっていました。これはいかんと思って今度は少し空調の効いたところへ連れて行ってトイレに座らせた後で少し休憩。
やっと顔色が戻ってきた感じになり行動再開となりましたが、こういう時には例え10月であっても熱中症にならないとも限りませんし、息子に限って言えばてんかん発作を起こさないとも言えませんしね。
こんな感じでカンカン照りでした。これでは体力を奪われて当然です。 |
右も左もタイ料理とタイ・ビールとタイ・グッズの店。 |
しかも日差しの下で食べるのですから体力の消耗はヤバい事に。 |
五重塔の下にも沢山の出店。いい雰囲気です。 |
帰る直前の一葉。 主な会場はココには写っていない少し左側でしたけどね。 |
幸いな事に息子も最後まで体調を崩さず元気に付き合ってくれました。家に帰り着いてからは余りにも胃袋にいろいろ詰め過ぎたせいか、とても「普通の」ボリュームの夕食を食べることが出来ず、そのままちょっとだけ素麺を食べて一日の食事を終えた私でした。
また、来年も行きたいものですが、この暑さは御免です。w
0 件のコメント:
コメントを投稿