名古屋市はその人口の4%がいわゆる外国人と呼ばれる人達です。まず数として最大なのはその位置関係と、母国の素の数の多さから当然中国人。その次は歴史的な事もあるのでしょうし、地理的にも近い韓国・朝鮮人。その次がベトナム人。更にフィリピン、ネパールと続くようです。そもそも3割は既に永住者との事ですが、そのうち多くは中韓でしょう。
区として外国人が一番多いのは港区で11%のようで、何と9人に1人は外人という凄さ。他にも中区や中川区と続いていますが、これが愛知県となるとトヨタなどではブラジル人などの数も増えて来るのでしょう。
しかし、コンビニなんかは今では昼も夜も若干のオバチャンと年寄りを除けば若い人達は本当に外人ばっかり。これって日本の他の地方ではどうなんでしょうね?
そもそも外国人というのは、特に言葉が通じないレベルの多くの第一世代はどの時代のどの国でも単純労働=言葉の要らない仕事から始めます。アメリカでも私が見てきたのはコミュニティを作ってそれぞれの職種で集まる各国の外国人達でした。
洗濯屋やネイラーの韓国人。中華料理の中国人。駐車場管理人のエチオピア人。小売店のインド人、建築土木業の中南米の各国の人達等々という感じでしょうか。他にもいろいろあるんでしょうが、いろんな職種にいろいろな国の人間がこうやって寄せ集まって生きているんでしょうね。
移民の教育レベルが世代を継いで上がり始めると急に違う職種で給料の高い仕事に移って行きますが、日本に来てる外国人にも同じような未来が待っています。
実は私が週末に今度酒を一緒に飲むのはそう言った外国人の一団。いろいろとバックグラウンドの異なる集団にいろいろな知り合いを拡げるのが最近の小さな愉しみです。少し前から始めた一人外出の一人呑みや、ソロキャンプは恐らくこれからの私の人生に今までとは違う彩をつけてくれることになるのでしょう。
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