2024年10月27日日曜日

初めての東山植物園

いつもいつでも行くのは動物園ばかりでした。

東山動植物園というのはその名が示す通り本当は動物園と植物園が合体して広がっている広大な敷地です。この広さを一望という感じで実感できるのはモノレールに乗っかって園の中を周遊したときのみです。

しかしながら、通常我々がこの園の中で回るのはおそらく殆どの人が動物園のみで、小道を挟んで向う側にある植物園にはほぼ気持ちを向けていないと思います。統計的な数字は探してみたのですが、ちょっと探した感じでは見つかりませんでした。

そもそも、この園は日本で二番目の入場者数を誇るという「動物園」だという事はいろいろなサイトに載っているんですが、植物園の入場者数を年次報告書で見ようとしてもNot Foundと出てくるのみでちょっと困ってしまいます。

何れにしても、この動植物園はあのポピュリスト河村の名古屋市長就任前の段階で「東山動植物園再生プラン」というのが策定されていて、それに則って淡々と前進している施設なのです。尤も、このプランはバカ河村の登場によってそれを一旦撤回させられそうになったのですが、現在でも粛々と改装や改善が進められている「どっこい」プランなのです。

今回は嫁さんの勧めに則ってすべて行動。朝一番でアピタに行って全国駅弁セールに行って沢山の種類の全国有名駅弁を買い込み一旦家へ戻りました。そのあと嫁さんが「運転しなかったらビールが飲めるよ」という一言で地下鉄に乗ることを決定。

息子と嫁さんと三人でゆったりとした日曜の地下鉄に乗り込み東山動植物園駅で降りました。その後はいつものように息子の療育手帳を出して無料で親子で入園。動物園の中を通りながらコビトカバを眺めたあと入ってきたばかりらしいコモド・オオトカゲを見ようかなと思いつつ進行方向に見つからなかったので、そのままコアラを観て部屋を出てキリンポテトとチュロスを三人で食べて満足。

動物園はもうイイやという事で植物園へ一直線。人の出がグッと減って動物園の数分の一という感じになりました。いや、下手したら10分の一くらいかも?それでも、この静けさは逆に言えばデート向きかな?とオジサンは思ったのですが、御参考まで。w

移設された古民家や変わった世界中の植物の群れ、とても名古屋の中とは思えないほどの静けさの中に立つ鬱蒼とした高木の群れには驚きました。いやいや、やっぱり来てみるもんです。ただし、動物園のようないろいろな食べ物ショップなどは一つもありません!まあ、潔いレベルでスカッと有りません。^^

帰りは入ってきた門とは別の初めての門である星が丘門から出て帰りました。

あれ?折角車に乗って来なかったのに酒飲むの忘れた…orz

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