2023年11月19日日曜日

地元でのWRC開催はやはりトヨタの力!

 地元長久手の英雄「勝田」選手がその才能を存分に見せつけてくれました。

WRC JAPANが行われていたこの週末に、私自身は足を運ぶことは出来ませんでしたが、それでも毎日入ってくるラリーの情報は私を興奮させるのに十分以上のコンテンツを見せてくれました。

大学の頃に自動車部に入っていてラリーをしていたので、世界の天才的ラリー・ドライバー達がこの日本で!しかも地元愛知の新城で!我々のよく知っているようなタイトで滑りやすい山道を信じられないようなスピードでぶっ飛んでいく様は何だか「夢の向こう側」を見せられているような素晴らしい時間でした。

1.26tの車両に500hp・500N以上のシステムをのっけてそれを4WDで動かすとか、もう何だか危ないほどの空飛ぶ車です。世界の超一流が運転するからこそのアノ運転ですが、やっぱりああいう車両を一度は運転したいもんです。男なら。

それにしても、田舎の濡れた下りの細い山道で180キロを出していく能力と勇気にはただただ唖然としました。そして、それを許す物凄い車両にも驚きましたが…。いったいどれだけドでかいsteel ballsを股間にぶら下げているのか、只々顎が外れるほどです。

特に三日目の勝田選手はいわゆるキレている状態で、リスクを冒してカッ飛んで行く時の異様な速度は殆ど憑依状態という感じで、アイルランド人のコ・ドライバーと一緒にとんでもない速度でペースノートを読みながら空気を劈いて進んだ結果はエバンス、オジェ、ロバンペラ、ラッピに次ぐ5位!タナク、ヌービルより速いとかどういう世界でしょう。

これであのクラッシュさえなければ…マジで一位も有ったよな!ギラギラの才能をグイグイと見せつけられた一日でした。本当はモリゾー会長はこの日本で勝田選手と一緒にGR YARIS Rally1 HYBRIDのボンネットの上でジャンプしたかかったんだろうな…。

勝田選手の出てきた長久手の隣の瀬戸には天才藤井八冠もいるというフィーバー状態。愛知県、何だか熱いです!熱くないトホホ男は私だけですナ。orz

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