ふっと次女が私に近づいて話しかけてきました。
「PaypalのアカウントからAって言う人に$XXXリクエストしてくれない?」という事だったんですが、一体何の振込をリクエストするのかと訪ねたところ、「絵を描いたのが売れたから」との話。
そう言えば何かシコシコとiPadで書き込んでいたな…と言うのは思い出したのですが、まさかそういう目的のために描いてたのかと改めて納得した次第でした。そこで「なんかで宣伝でもしてるの?」と尋ねたところ、「TwitterとかInstagramからリクエストが入るよ」との事。一体全体娘がどうやってそういう宣伝をしているのか、想像の外の世界なんですが、こういうデジタルのみならず、昔からある手書きのアナログ?アート作成の依頼も今ではネット経由が普通なんでしょうね。
いわゆるNFTアートと言う形で唯一無二のものにしているのかどうかは全く知りませんが、少なくとも日本に帰ってきてからアナログの絵やデジタルの絵を何回かネット上の誰かのリクエストに応えて描いてお金を得ているのは間違いありません。
今回はPaypalでしたが、前回はアメリカの銀行のアカウントに直接振り込まれたりしていましたのでいろんなやり取りの方法があるんでしょうね。こうやって少しずつ 少しずつアートを売っているようなのですが、以前売ったというデジタル・アートを見せてもらった時には「誰の子やろうか?」とちょっと感じました。w
彼女なりにいろいろと考えることも多いのでしょうが、絵を描くというのは内側から溢れ出てくるアイディアの表現であるはずで、何らかの資格を持って堅く仕事につくようなタイプの仕事を敢えて選ばなかった人生の選択がどうなるのか、少なくとも自分が生きている間の短い期間位は少しだけ支えてやらないかんかな?と思う私でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿