2023年3月16日木曜日

イタリアに「も」勝ったけど

WBCのプールBを抜け出してあのピアザ率いるイタリアと当たって勝ちました。

ズラッとA-Dのプールを見た感じでは一番厳しそうなのは中南米の選手達がワシャワシャ居るDのようにもありますし、アメリカとメキシコの入っているプールCも二位以内に入るのはまさに激戦という世界に見えます。

今振り返ってみると、日本は韓国の最初の投手に惑わされた以外はほぼなんの危なげもなくトップでプールを抜け出しました。そして遂にあの、野茂英雄の女房役だったピアザ(放送ではピアッツァと呼ばれていましたが)の率いるメジャーリーガー八人が入っているイタリア軍とぶつかりましたが、これもまたピッチャーの質の違いが出た感じになった気がしました。

何よりも吠えながら投げる大谷の気迫が伝わってきてビビりました。球速も164キロとかスピードガンぶっ壊れてませんか?というような豪速球を何度も投げ込んでくるので、150キロ台ではもう誰も驚かないほど…。ほぼ怪奇現象レベルでした。w

恐らく、ダルビッシュももう二度とWBCでは投げないと思われますので、今回のダルビッシュ選手の日本での投球は選手権でのラスト・ピッチになってしまったのでしょうか?

日本の投手陣の層の分厚さ感は今回特別ですね。どの選手を選んで出せば良いのか迷うレベル。栗山監督も贅沢な悩みに嬉しい状態なのではないでしょうか。打撃陣も村上が5番に打順がずれて、復活感が半端ない印象でこのままマイアミに飛んでいって勝って欲しいものです。敵地で勝ってこその真の実力者です。

さて、ここまでかきて何だか怪しいニュースが入ってきました。

アメリカのことですから、これくらいの事はやるでしょうが、それにしてもね~。まあ、勝って勝って勝ちまくれば最後は優勝だから良いんですけどね!ここからはどの試合もアフターバーナーを全開にしていかなければすぐに負けてしまいます。

ここからが本当のWBCです!


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