2022年4月12日火曜日

嫁さんと息子の3度めのショット

実はアメリカの次女もちょうど一週間前に三度目のコロナワクチン・ショットを打っていました。

私の勤務する病院でも職員家族に限らず希望者にショットを打っていますが、その流れに沿って長男と嫁さんもショット。ただし、嫁さんと息子には予定時間の40分ほど前に外来に来て貰い二人だけ別に私がショット。

息子は私がショットするのをガン見して注射部位を凝視。w 緊張のあまりでしょうか、イヒヒヒと笑いながら目が少し泳いでいました。私自身も可笑しくなって一緒に笑ってしまったのですが、ショット自体は冷静にプスリと所定の位置へ。

次は嫁さんですが、こちらもアルコール消毒の後に数秒でプスリ。とりあえず最初の30分間の経過観察を経て何の副反応も見られなかったため「帰っていいよ~!」という一言を残して私は内科外来を去りました。

その後彼らは長久手のイオンモールの方へ行ったらしいのですが、夕方になっても全く何の副反応もなく安寧の一日を過ごしました。これはアメリカでショットを打った次女も同じで、3人とも3回目のファイザーでしたが、特に大きな問題もなく初日を過ごすのは皆一緒でした。

さて、その翌日なのですが3人の打ち息子と嫁さんはちょっとしただるさと微熱。そして嫁さんはごくごく弱いショット側のリンパの腫れがありました。次女は翌日に熱が出たとのことで「パパどうすれば良い?」と聞いてきたので「タイレノル(アセトアミノフェン)200mgを2個とりなさい」の一言。翌日に聞いたらよく効いたと喜んでいました。

我が家の日本の二人も翌日の昼くらいに少しだけ怠さがあったのと微熱があったことに対して日本に持ってきていたタイレノルを二錠ずつのんで全て終わりでした。私は合計四回ほど飲んで徹底的になにもないように抑え込みましたので、症状があったかどうかもわからない状態でしたが、とにかく我が家はこれで五人全員何事もなくワクチン接種の3回目が終了したことになりました。

さて4回目は有るのか?ということですが、新型変異株に対する効果の程が4回目を打つか否かの判断が出た時に「どれほど効果が残っているのか」という点で効果が大幅に薄れていたら、更には「飲んだり噴霧したりするタイプ」のワクチンが出ていたらショットタイプの4回目はどうするのか今のところ未定です。


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