息子は時々やらかします。
何をかというとウンチを漏らすんですね。いつもは小部屋でパソコンのモニターに向かいつつ手元のアマゾン・キッズのタブレットをハンドルしつつ、パズルを組み上げつつ・・・と幾つかの事を同時進行でしている事が多いのですが、ごく稀に突然「静かになる瞬間」があります。
こういう時に小部屋に入っていくとアノ臭いが・・・。w
という訳でこういうお漏らし時には嫁さんが一人のときは一人で処理しなければならないのですが、私が居る時には私がお風呂隊長としてスクランブル入浴係となります。25歳の息子のおしりについているウンチをトイレット・ペーパーで粗方拭き上げたあと今度はボディ・ソープとシャワーでお尻をピッカピカになるまで磨き上げます。
その後は息子を浴槽に入れてその間に汚れたパンツとパジャマとをキッチリ汚れ取りして洗濯機に入れても問題ないレベルにまで仕上げます。そこからは椅子に敷いているミッフィーの薄いマットレスを裏表とも水で濯いで綺麗に仕上げ。万一木製の椅子にまでブツが染みていたら椅子も綺麗に洗ってベランダで乾燥させて終了です。
昔はおしっこの時には「オチ!オチ!」ウンチの時には「アミ!アミ!」(←紙、紙という幼児語のままです。)と言って自分自身で慌ててトイレまで走ってやっていたのですが、アメリカの学校に通いだして何らかの指導が入ったのでしょうか、トイレに関しては自分では意思表示をせずに「指示待ち人間」になってしまいました。
ですから、こちらとしては定時にそろそろという頃を狙ってトイレ誘導をしているのですが、これだとなかなか将来の共同生活は難しいのではと容易に想像でき、その点は困っています。
まあ、何れにしても中身が3-4歳のままですので親としてはいつまでもなかなか昔の「子育て行事」から卒業できないのですが、時間をかけていろいろ改善していくしかありません。
しかし、こういうのをいつも経験していると、病院で看護師さんやヘルパーさん達がササッと要領よく患者さん達の排泄物を処理しているのを見るとやっぱり定型的作業における「慣れ」と「工夫」は大事だなって思いますね。
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