2022年4月18日月曜日

隣の半島の政治闘争

日本の政治もボンボン始め毎度の低レベルな話ですが、未だヌルい。しかし、お隣の半島政治は大統領が変わる度に血で血を洗う物凄さ。

今回も国家の基本をネジ曲げてでも己の愚かな間違いの数々を訴追不可能にしようとするムン・ジェインの愚行と言うか暴挙には開いた口がまったく塞がりません。他所の国のことながら、一体全体検察から「検察の捜査権を完全に剥奪」するなんて言う暴挙を一体全体どんな脳味噌が思いつくのだろうと只々ビックリです。

まるで、一昔前のどこかの小国のレベルの低い無学の独裁者が考えつきそうなビックリ・スキームですが、今回提出される法案では「腐敗」、「経済」、「公職者」、「選挙」、「防衛事業」、「大惨事災害」の6つについての検察の操作権限を剥奪するというお話。そしてそれを警察に渡すらしいのですが、全くもってオイオイ!の世界です。

要するに、己がやらかした全分野を全て網羅していることを自ら白日の下に晒した訳でして、己が訴追されブチ込まれるとしたらこの方面というのを的確に己の手で掬い上げているわけです。つまり、本人にとってはアノ件、コノ件、アノ時の件というのが一々思い当たるわけです。実際に、我々日本人レベルでさえも確実に有名になっている韓半島での種々の有名案件が思い当たるわけでして、毎度政権が入れ替わる度にムショにブチ込まれる側になる「終わった政権」の焦りが生々しいですな。w

実際に朴槿恵をブチ込んだのはムンちゃんですから、それを自分が今度は攻守交代でやられる側に回るのだけは何としてでも避けたいという原始的な逃避反応なんでしょう。まあ、誰でも嫌ですわな。

身内の左派からも「これは不味いんじゃない?」と言われているようなこの政策、来月頭に成立を目指しているんだそうですが、どうなることやら。他人の家の大喧嘩、見たくなくても見せられる我々もいい迷惑です。


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