結局次女は5月の22日に名古屋に帰って来ることになりました。
それはそれで私自身は何の問題も無いのですが、次女のプランを聞いた時に「・・・」という疑問が生じました。それはピッツバーグからカナダ経由で成田へついた後のお話。
とりあえずfast trackを使うということで、入国後の審査やその後の手続も全ては素早く終わるハズなのですが、それが100%の時間に関するスムーズさの保証を意味するわけではありません。アメリカから出て、カナダを経由して成田に着く便はグーグルの履歴調査によると平均して30分は遅れるという話。
次女の予約では成田から名古屋のセントレアへの飛行機接続便は、一日二回しか無い中で娘の到着は午後3時、そして名古屋接続便の出発時刻が午後6時。通常のコロナ禍に関係ない時代の世界であれば帰国便の到着と接続便の出発時刻に3時間の差があれば何の問題もないわけですが、fast trackをつかっても入国のPCR審査の時間次第で「もしかしたら」ギリギリ間に合わないかもしれないということで接続便を予約したくないとの次女の考えがテキストで伝わってきました。
ワタシは「新幹線という乗り物が有るよ!」と伝えたのですが、ここで次女の特徴が火を吹きます。それは極端な方向音痴というキャラ。いつもみんな呆れているのですが、次女の方向音痴は筋金入り。どこかに行くときにもアメリカにおいては長女がツアーコンダクターにならなければどこにもいけないコドモです。
いつも笑うレベルの方向音痴で一体誰譲りかと思えばどうも嫁さんからの血を受け継いでいるようで、それに磨きがかかった状態で次女に発現したようです。w 長女の方はチャッチャカチャッチャカ次から次に何をすべきかどっちに行くべきかを理解して率先して行動していくのですが、次女にはそんなことを「全く」期待できません。
結局、次女は万一の場合に名古屋に帰る便に乗って帰れない時の事が心配でワタシに「パパ東京まで来るの嫌?」と返してきました。orz そういう言い方をされると嫌とは言えないお父さん・・・。当直明けの「もしかしたら」疲れているかもしれない体を使って迎えに行くことに決めました。
それにしても、この方向音痴というキャラ。彼女の猛烈に下手糞ないわゆる運動音痴と関連しているのかも知れません。だからあんな人と違う不思議な絵を描けるのかもという気がするのですが、どんなもんでしょう。猛烈な運動音痴は母親から来ていると思われるのですが、その遺伝子を受け継いでいるはずの私自身は方向音痴というキャラとは無縁(運動は下手気味)ですので、娘に隔世遺伝したのでしょうか?笑
兎にも角にも22日は疲れそうな予感のするお父さんです・・・。
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