日本に帰国してからは14日間のdetentionがデフォルトである現在の日本入国。日本人であるからこそ許される入国ですから、もしアメリカの方に国籍を移していたら帰国すらかなわないところでした。何という時期、何という時代だろうと思います。
実は昨日長女と嫁さん達はイオン長久手に行って何かショッピングをいろいろ行っていたようなのですが、その中には長女の「ジョジョ・グッズ蒐集」も含まれていたようで、私がここ暫くイオンなどにいかないうちに、長女のようなアニメ好き、模型好き、その他のミニスケール好きの為の店ができておりまして、そこで相当な時間をかけて選びぬいた6000円前後のジョジョ・フィギュアを選んで家に買って帰っておりました。
長女が家でニヤニヤとしていたところに仕事が終わって帰ってきたのが私。しかし、時間はまだまだ6時少しで私も夕御飯を食べたばかり。今までお小遣いは少しわたしていましたが、一緒にショッピングを楽しんだ時間はほぼありませんでした。
母親との夕食時の話を又聞きしていると、どうやら本当は未だ買いたかったフィギュアがあったとのこと・・・。ここはオヤジ・バンクの出番でしょう。
「お父さんと買い物に行くか?」と尋ねるとハッとしたような笑顔になりました。その直前まで頭が少し痛いと言っていたのですが、その事を次女に英語で揶揄されておりました。すぐに車に乗り込んで私と二人でイオンに向かうと迷うわけもなく真っ直ぐにそのお店へ!
入るとビックリするようなお店が確かに出来ていて、そこのジョジョ・フィギュアが並んでいるところに一直線。ところがそこにはモッサリした小太り男子三人組がそのフィギュアを背中側に向ける形で熱いフィギュア談義を交わしておりましたので、娘は近づけません。
そこで私が一言「すんません」と言って手刀でお詫びしながら入っていくと直ぐに目的のものを指し「これ」と言ってきました。値段はやはり6000円ちょっと。「これでいいの?」と尋ねると、実はもう一個と悩んでいるというので、まとめてそれも鷲掴み。
帰国前のちょっとしたプレゼントでしたが、ネットで買うとその5-10倍の値段で出ているものばかりだそうで、娘によれば「ありえない拾い物」なんだそうです。私にはなおさら意味不明ですが・・・。
まあ、そんな事はどうであれ、ウキウキ顔の娘を横にしてそのフィギュアを買って渡すと「ありがとう」の一言。何を買わされたのかはよく理解できませんでしたが、それで父としては十分です。w
アメリカに戻っても大好きなフィギュアを目の前に飾ってそれを眺めることで日々頑張ってくれるのなら安いものです!
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