2021年7月3日土曜日

娘たちの世代のネットの使い方

長女が帰ってきてから既に一週間です。

アッと言う間に時間が経つものですが、やはり長女が家にいることで家の中の雰囲気は変わります。毎日かかってくる居場所確認の電話を気怠そうな声で応対してその後は自分の仕事をやっています。

本当に驚くほど彼女の仕事はリモートで済まされていて、そういうセットアップで済ませるように仕事をまわしている事自体に彼女が所属している組織としてのスマートさを感じます。勿論アメリカでもリモートには出来ない「物を直接扱わざるを得ない仕事」は沢山ありますが、オフィスに行く必要の無い仕事は徹底的にリモートに変えてしまったことに新鮮な驚きを感じます。

こういう外的な要因で仕事の枠組み(スキーム)が強制的に変えられることで対応できるか否かは組織の存亡そのものに関わることですが、このパンデミックは世界中でその強制的なスイッチを押した気がします。日本の多くの企業は未だに定時出勤、上司との直接対話等まだまだスキームを変えられていないと思います。

結局今の働き方は、娘の様子を近くで見ている限り非常に効率を上げる仕事だと思えますし、移動せずに仕事をできるという環境が、多くの事務系の人にとっての標準になれば世の中随分と変わると思うんですが、これからの数年が興味深いです。

因みに長女に聞いたところ、コロナ禍が収束しようとしまいと現在のリモート・スタイルでの仕事は既に既定路線となっているとのことで、今後もずっとこのオフ・ザ・オフィス形式なんだそうです。こういう感じで仕事に慣れるとますます未来の仕事の形というのは変わりそうなんですが、正直親として長女を観察していると人と直接会ってその距離を縮める仕事に向いているように思えるのですが、そこもリモートで済ませることが標準になっているのでしょう。私には馴染めませんが、既にそれが普通の世代なのかも知れません。

こういう「人との出会い」に関して我々のような旧人類と今どきの20代が常識のレベルで違うのはネットでの出会いの検索のようです。ネット登場時のこういった出会い検索などというのは殆どが性的な目的のものだったという気がしますが(もちろん今も?)、それ以外の真剣な出会いも多いようです。既に我々の職場でもネットで知り合って既に結婚している人達も数組いるくらいで、それを聞き知った私と同世代の人達は「何だかね~」とか私の周りで言い合ってますが、それも時代の流れとともに完全に普通の話として常識になっていくものと感じています。

リモート・ワークにしろ、ネットでの出会い探しにしてもそういう事に追いついていけないということ自体がやはり歳を取るということなのでしょうか。気にもしていませんが。<頑固ジジイと言われるのはおそらくこういう事。w


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