今日は自分の誕生日でした。56歳。
まあ、この歳になると誕生日で年齢を重ねていくのは何も嬉しくありません。ただ駄馬としての日々を重ねるオジサン状態で、単純に日々人生の終わりに向かっているのですが、人生において責任のある自分の家族達がまだまだ次のレベルに行く「途上」ですので、辛いことがあろうと簡単にはくたばる訳にはいきません。
今日も長女が中心となって次女や嫁さんとともに美味しい料理を振る舞ってくれました。何だか三人のお喋りを聞いていると、人生って良いもんだなと思わざるを得ませんね。それも、皆が健康だからこそという普段自分たちが健康である時には気づかない前提条件があるわけですが。
ケーキも知人から送られたものと併せて高級そうなものが2つ揃い、ベトナムのエビ料理などもテーブルの上に並びました。料理を平らげ、ケーキにロウソクが刺されて火が着いたのですが家族全員がバースデー・ソングを歌ってくれた後、直後にそれを消すのに今どきのコロナ感染防御の一助として「息を吹きかけずに」手をヒラヒラさせながら必死で消しました。
その後に子供達と嫁さんからのプレゼントとしてかわいいTシャツとバミューダ・パンツを頂きました。「着て着て!」と急かされた後、長女に数枚の写真を前後から撮られて「後ろ姿はdaddish!」と、褒められたのかそうでないのか良く判らないようなコメントを頂きました。前からの姿は?・・・聞くだけ野暮なので止めました。w
その後はリラックスして素晴らしいオリンピックの数々の試合。なかでも女子ソフトボールの上野選手の激投とアメリカの191センチの怪物アボットの闘いは「本当に本当に良いもん見せてもらった~」と思える素晴らしい内容でした。上野選手は完全にゼウスのように光り輝いていましたし、アボットも女神様に見えました。ここまで行くとハミルトンとフェルスタッペンの闘いのようなものでしょう。常人には到達できない神様同士の頂上戦。
結局のところ、日本が金メダルになったのですが、私にしてみればいわゆる「時の運」「地の利」などが少しだけ日本に加勢してくれたのだと思えました。オリンピックの決勝戦で闘い合うような国同士、素晴らしくない試合をしないわけがありません。
コロナ禍の中での試合ですが、素晴らしいものはどこでいつ行われても素晴らしいとしか言えませんでした。だからこそコロナの存在が憎たらしいですね。
4 件のコメント:
お誕生日おめでとうございます!
最初にお会いしてから何年たちましたかね?VCUのファイナル4から10年だし、その前のグラントの時だったので、、あ、お嬢さんが中一だったのでそれで計算できるか?笑
gotoguyさん、ありがとうございま~す。
もう「一回り」では効かない程の時間が経ちましたね~。お互い、とりあえずはそれぞれのエリアで未だ頑張れているのは何よりだと思います。
私は病院のクリニック、gotoguyさんはバスケのクリニック。
何時までやれるか判りませんが、倒れるまではやりたいものです。
お互い頑張りましょう!
Happy Birthday, Dr. G!
ご家族揃ってお祝いして頂いて良かったですね。特に日本とアメリカで離れていると、全員揃うのが難しいですよね。うちの家族はなかなか揃うことが無いので羨ましいです。Dr. Gは私より5つお兄さんですね。笑
私事ですが9月に日本に帰省する事になりました。誰もマスクをしていないトランプの引っ越し先の州から入国し、3日間隔離の後、ワクチン接種済みの両親のいる実家で11日間の隔離生活を送るのが少し心配です。
Y
ありがとうございます。
仰る通りで「全員が揃う」ということ自体が大変レアなのでその点がまさに難しいのです。
フロリダから一旦日本にお帰りになるんでしょうが、本当に日々規制の網の掛け方に変化がでているので、お気をつけてお帰りください。
御自身もちょうど五十という大きな節目を超えられて少しだと思われますが、お互いに体を労りながら頑張っていきましょう!w
それではお久しぶりの来月の日本での帰省滞在をお楽しみください。^^
とはいえ、そのころは日本の感染はとんでもないことになっているかも・・・。
私も祈るしかありません。
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