2021年7月14日水曜日

帰国にあたっての証明書

娘達がやがて帰国することになります。

帰国自体は二人共全く違う日で、帰国する期日も便も異なるのですがその前に私の方で発行してあげないといけない検査済証明書があります。ここを見てみるとその必要な証明フォーマットの説明があります。出国72時間以内に行われた検査結果を見せての搭乗が必須になります。これには私の方で娘の経鼻拭い液を用いてPCRを行ってあげて書類を作成、それを添付文書として娘達に渡してあげるつもりですが。

基本的には以下のような事に注意してアメリカに帰って行かなければなりません。

米国への入国(空路)に際しては、米国行きフライト出発前3日以内に取得した新型コロナウイルス陰性証明書が必要である(2021年1月26日から)。 また、米国疾病予防管理センター(CDC)は、旅行による感染拡大を抑制するための対策として、他者との距離確保、頻繁な手洗い、マスク着用、自己観察といった日常的な対策に加え、以下を行うことを推奨する。 
 海外旅行中に「ハイリスク活動」を行った場合は、日常的な対策に加え、旅行後に以下を行うこと。  

・旅行の3~5日後に検査を受ける。  
・検査結果が陰性であっても旅行後7日間は自宅待機する。  
・検査結果が陽性であれば他者を感染から守るため自身を隔離する。  
・旅行後に検査を受けない場合は、10日間は自宅待機する。  
・受検の有無にかかわらず、旅行後14日間は重症化リスクが高い者との接近は控える。

(注)下記の州のほかにも、州・地方政府(郡、市など)レベルで感染拡大を抑制するための各種行動制限措置がとられている場合があるため、渡航先の州・地方政府の措置に注意が必要。

上の記載を見る限りでは、日本に入国した場合よりも米国に帰国した人間の取り扱いのほうがよっぽど粗雑で、実現性の高いものになっている感じですが、実際にはそれさえも守られないと思われます。w

長女の日本への帰国の際は、最初に入国時に入管に言われた如く一日のうちのどこかのポイントで必ず一日一回のコールがあって、必ず顔を見ながらの会話が行われました。

最終的には2週間の経過追跡措置が終わる日に「本日をもってコールは終了です。」のような感じでの追跡終了が宣言されるわけですが、アメリカにはそのようなものは存在しないようです。

最後の数日をどう過ごすのかは娘達に直接聞いているわけではありませんが、おそらくそれぞれにやりたいことを集中的に行って日本での滞在をまとめあげるものと思われます。まあ、お父さんがそれに関与するような事は全く無いと思いますが!


0 件のコメント: