2021年7月18日日曜日

息子とジグソー・パズル

自閉症の息子はPCでYoutubeを視ながらパズルをする事があります。

建設的なことという意味では出来ることは頼りないほど少ない息子ですが、言葉が理解できないというハンディはどうしても大きなものです。それでも好きなことやりたいことはあってやはり、何かをやるにしても物事を通常理解できる範囲の反復度を超えてこだわってやってしまうという「OCD」の傾向は間違いなくあって、親としても「おいおい」と思ってしまうこともしばしばです。

例えば何かを拭くという行為。テーブルをクリーンにしたり壁を拭くといった行為を毎晩寝る前に儀式のようにします。ほぼ決まった場所をほぼ決まった回数拭き上げて心の満足を得るような感じ。もう一つよくあるのは、例えばお尻を使って床の上を隅から隅まで拭くという行為です。お尻で拭いていないエリアが少しでもあると、こちらの視線を気にしながらもそのエリアを拭き終わるまでは満足を得られず、途中で中断させると怒りますね。

他にも「もの」にスティッカーやシールが貼ってあると、最初はこっそりと最後は堂々と「完全に、完膚無きまでに」剥ぎ取るまでそれを止めようとしません。これでやられたものは数限りなくありますが、こういう行為を通じて息子は私のモノに対する価値観「形あるものは全て壊れる」という仏教的な教えを体得させてくれました。笑

さて、元に戻ってパズルのことですが主に嫁さんが買ってきた100-500ピース程度のトトロやもののけ姫、ポケモンなどのパズルをやります。最初に書いたようにほぼ毎日Youtubeで好きなトーマスや飛行機、鉄道の動画を視つつ「パズルの一部分同士」を私とは違う方法で繋げあわせて数ピースのブロックを作って、そのブロック自体の面積を膨らますような方法で仕上げに突っ込んでいきます。

ここぞという感じで興に乗ってくるとスティービー・ワンダーのように体を揺らしながら時にジャンプをするというような「変な動き」をしながらも、フッとテーブルの上のパズルに戻って数分間集中するような感じ。変は変です。w じーっと観察している私のことなど視野に入っていないような状況で最後になると仕上げが加速してくるような仕上がり方。

人によってパズルの組み方はマチマチだと思うんですが、息子を見ていると「こういうやりかたもありなんか?」と思うことが多いですね。

今回息子はポケモンの300ピースくらいを仕上げたのですが、最後の1ピースがありませんでした。「あれー?あれー?」等と言いながら、二人であちこち探したのですがそのピースは見つからずじまい。仕方なくパズルの制作元に紛失したピースの番号と形を書いて送ってくださるようにリクエストしました。(そういう紛失ピースのリクエスト用紙はかならずこういったパズルには入っています。)

リクエスト後、数週間してそのピースが届きました。ところが・・・合わせてみると形は合うのですが、模様は全く違うもの。w おやおやこんな事もあるんかいな!と独り言をいいながら再び連絡を入れてこのピースを探さねばならない事になりました。

最終的な完成は何時になるんでしょうか。フレームも買ってあるんですが、仕上がりません。


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