2021年4月12日月曜日

何時でも感染が拡がりうる恐ろしさ

結局、外出というものを避けられない仕事の存在とマスクをしない一部の人々、しても食事時などにべらべら喋るアホな皆さんの存在は感染源として大きいです。

バイト先の病院などでもそうなんですが、医療従事者の尖兵たる看護師さんでさえ、一部の、極一部の看護師さん達はやはりマスクを外している食事時の会話を止めることが出来ない日常があります。理事長や医師がいくら注意してもやっぱり通じない人には通じない。

喋るんですね、しかも隣同士座りあって・・・。

愚かと言うのは簡単で、実際には馘首(クビ)にするとそのようなリスク・ファクターのコアたる人々を医療現場から切り離すことが出来るのでしょうが、実際の仕事の場としてはそう簡単に人の首を斬ることはできないのは常識でして、悩ましいところです。まさにアホであるからこそ言っても通じない。

実は私の勤める病院でもリスクのコアとなるような事例があるシステムを通じて常に接近してきています。そのシステムというのは看護学校。病院の中で働く多くの若い看護師さん達はあちらこちらの看護学校に通って免許のアップデート(准看>正看)を目指しています。

こういった若い看護師さん達のグループは「必然的に」我々のような年配者たちよりも高いアクティビティを持っていますし、それを非難することはなかなか難しいのが現実。我々のような年配の病院関係者が「外出するな・友だちと会うな」と言ったところで、それが浸透しない一部の若い人々は上に書いたようなバイト先の病院の看護師さんと同じで、通じない人には通じない。

それだけではなく、結局の所この看護師さん達は病院と学校の間を往復するわけですからまさにリスクが病院の内外で移動するわけです。

実はその「恐れていたこと」が今日判明しました。これが最初ではないのですが、病棟の看護師さんの一人が通っている学校でコロナの感染者が確認されたとのこと。もし、学校の生徒さん達がPCRの結果クラスターを形成していることが判明し、かつその生徒さんの一人が私の勤める病棟の学生さんだとなってしまったら、我々もフルにPCR検査となるようです。

既に今日の午後からその看護師さんは自宅待機となりましたが、どうなります事やら・・・。

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