ついに始まりました。
本日は朝から実際に先ず準備することは何かをもう一度手短に復習してもらって、昨日からdeep freezerから取り出し、冷蔵庫に保管しておいたワクチンを外来の準備室へ移動させました。
これが実際のボックスです。 48バイアル入りですので、これで288人分の一回分のショット量です。 |
その部屋ではいつもはflu shotの準備をするのですが、今日は初めてのmRNA vaccine(Pfeizerのついに始まりました。
そこではいつもはflu shotの準備をするのですが、今日は初めてのmRNA vaccine(PfeizerのComirnatyコミナティ)の準備ですので、厚労省の説明書通りに慎重に準備。本日の分を全て吸引し終わり、シリンジをバットに並び終えた頃には看護師さん達も「コツは解りましたので、明日からはもっと早く出来ますね。」との安心させる言葉を言ってくれました。
午後には集会室で窓を全開にしてショット開始。打つ担当は取り敢えず私一人です。まず最初は院長先生、それから後は看護部長や事務長などの所謂「範を示す人々」を総ナメでした。院長先生は記念に写真を撮ることをリクエストされていたので事務員に撮ってもらってましたね。
ショット後は各人30分間の間は椅子に座って頂き、担当看護師が様子を見ながら何も起きないことを確かめて最後は解散。一人も問題は発生せず、寧ろいつもの皮下注射と比べて「全然痛くない」という拍子抜け感が多かった人が圧倒的でした。これはショットを打った私が上手かったからです。w
本日初日は少数の人々で、明日からは連日の大規模ショット開始です。山は2回目のショットである三週間後の副反応の出方でしょうね。周りの話を聞く限りでは多分10%くらいの人は何らかの強い怠さを訴えると思っています。それを承知の上で皆患者さんを守るためにショットを打っていきます!
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