以前何度かこの件に関しては書きましたがやっぱり納得できません。田舎の親父の送ってきたネコの写真を見て改めて思いました。
息子がネコの毛にアレルギー反応を示すということがアレルゲンの検索で出てしまったので、それ以来我が家からネコは消えてしまっています。要するに家には置けないということで、九州の親父が我が家のワガママ娘のワガママを受け容れてくれて愛情を一杯注ぎ込んで育ててくれています。
そもそもが細かな事に拘っていろいろと計画通りやっていくことが習い性になっている人なので、一度ヤルと決めたことに関しては驚くべき繊細さで実行していくお爺さんとなっていることは知っていましたが、前回おばの葬式の時に実家に戻った時に親父がどれほどのケアをしているのか改めて間近に見た時「俺には出来ん」という事だけがよくわかりました。
短期外出時のペットホテルの手配、孫娘に指定された高級な猫の餌の手配、毛繕いの手順の遵守、水や餌をやる時間の遵守、ペット用のタワーのセット・アップなんかも細かくやっていていて思わず親父の新たな生き甲斐になっているのではないかと「口には出して言いませんでしたが」思いました。
夫婦のどちらかに万一の事が起きたような時には引き取ることが必須ですが、最近は出来ることならネコが天寿を迎えるまで健康で長生きにして欲しいなと思うようになりました。今現在猫の年齢は8歳。平均寿命を調べてみると16歳前後となっているようですので、後8年位は多分頑張ってくれることと思います。ということは両親ともに90歳に手が届こうかという頃にネコも平均的な寿命の時期を迎えるわけですが・・・。
親父の送ってくるスマホの写真を見ると、最近は母親もネコの傍に寄り添って結構昼から寝ているようで、どっちが面倒を見ているんだかよくわからない感じ。w
それにしても私が上に書いた「納得できません」というのは犬よりもネコのほうが私は好きだということなんですね。なんだか、犬も傍にいると"それなりには"可愛いのですが、勝手気ままに周りをうろつき、好きな時にそばに寄ってきては仕事の邪魔をして、そばに来て欲しい時にはそもそも部屋のどこかに消えてしまっている・・・なんていう孤高の身勝手さが私にとっては好もしく思えます。
しかしながらやはり息子のアレルギーが・・・。
今のところはムリですね~。
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