2021年4月22日木曜日

絶対に有り得ない。談合か闇取引やってるだろ?

役人というのは人の税金を使ってコスト意識ゼロです。

「決められた範囲で頑張っている」と主張する輩がどこぞにおるのかも知れませんが、トヨタの人間が役所の仕事を見たら全ての計画と全ての決済がズタズタになって突き返されることでしょう。

そもそも、経済的な観念なんて育たないまま役人になって「人の財布」で仕事をするわけですし、未だにX年計画風の共産主義国家ですか?みたいな緩い計算と希望的推測で仕事をして失敗しようが予算が膨らみ続けて「初期の計画にはなかった事態が積み重なり」等という官僚作文は仕事を始める前から頭の中に準備してあるわけですから「絶対に」コスト意識なんか育つ訳ありませんし、「ある」と言い張る輩が居たならデータとともに開示して頂きたいものです。存在しないデータは開示出来るわけないので、かけが存在するなら端からこういった賭けは納税者側の勝ちですが。

しかし、実際には納税者の完全な負け。官公庁の連中はそもそもこういった賭けは致しませんし、責任を取るというシステム自体がどこにも存在しないので、やりたい放題です。財政再建団体に転落するまでは金の計算の仕方は学ばないでしょう。

今回、実は大変気になっているのは名古屋市の小中学校に導入されることになっているはずのPCの件。例えば、ここに渋谷区でのそういった購入例であり得ないような、説明責任の全く出来ないザル計算の納入例があります

富士通のarrowsという性能の低いタブレットを学校に導入するようになっているようですが、この定価でさえ10万しないような代物を一人27万円!の予算をつけて導入するというお話。曰く、初期には保存用の棚を買ったり…等という寝言のようなことを言っている役人が居るようですが、脳味噌腐ってませんかね?笑

先ずこれが選ばれた経緯を明確に示す議事録が公開されるべきです。更には大量購入するわけですから当然の如く入札時に「安く買える筈」ですから、更に購入価自体は定価よりも下がるはず。例え維持費、初期の設定費、年間のバックアップなどに幾ばくかかかるとしても、本体購入価の二倍が年間維持費等に消えるというのはあってはならない事ではないでしょうか?

こういう他所の役人がやっている前例(前科?w)が出てくるという状態ですので、名古屋もこういう輩共が跋扈しないとも限りません。我々納税者はジッとこういう連中の動きを見つめ続けて、やらかした連中にはきちんと責任をとって貰うように動かなければならないでしょう。

年度毎の予算使い切りシステムなどという糞システムもさることながら、どこの国でもほとんどの役人はロクな経済観念は持ち合わせていないという前提をもって彼らを観察していかないといけないと考えます。

経済格差に根ざした教育格差を解消すべく行われる公共事業が、クソ役人とクソ業者共の税金収奪の場になってはなりません。


2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

千葉県だったかの議会で若い知事がスピーチしている時に多くの議員が居眠りしたり、タブレットを見ている。
その内の一人の70-80歳の年老いた議員の家でインタビューされていたが年収17,000,000円。退職金も支払われる? 老害です。 若い人が良い仕事をするとは限りませんが定年が必要です。
オリンピックも収支がどこにも記載されていないとの事。 トップが森前首相でした。 老害の最たるもの。
すべて税金。
税務署みたいに会社に査定が入ると社長がびびるようなシステムは国のトップからしてつぶしに入るでしょうね。
なすすべがない。
  

small G さんのコメント...

本当に何時の時代も「退かない」老いた人々というのは居るものです。
自分がもう時代に追いつけなくなったということを認めたくない、自分は未だ存在意義があって役に立つということをどこまでも惨たらしい姿を晒しながら生き恥をさらし続ける・・・・。

どんな人にも潮時というものがあることを理解することは自分自身も含めて大切なことだと思っております。