もし、インフルエンザと同じ傾向を示すようであれば今度のコロナも多分1-2月がピークになるはず。
もっとも、コロナであろうとなかろうとウイルス性の感染症というのはこの時期には自然と流行っていて、単にインフルエンザのキットで検出されていなくてもインフルエンザ、若しくはそれと同様のウイルス性感染症として治療の対応を取るなどということはごく普通のことでした。下にあるグラフが、いつもの名古屋におけるインフルエンザの発生届け出表ですが、2019年はボコッと発生が「抑制」されています。まさにマスクと三密回避行動の賜物でしょう。
今のところはまだほぼゼロ! |
今年の動きを見ていれば来年の動きは多分かなり高い精度で予測できるのではないかと考えます。しかし、ここにも「但し書き」が入るんですよね。それは新型のワクチンの登場がこのカーブに何を加えるかというもの。現時点では数社からのリポートで既に「9割以上の奏効率を示した云々」などと希望的な観測が述べられていますが、まだまだ副作用や追加接種の有無を含めわからないことが多すぎます。
科学を信じて希望はそのまま持ちつつ、静かに次の事象の推移を待つことにしましょう。
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