2020年11月18日水曜日

猫をアメリカに連れて帰ると言い出したアホな次女

いつも通り我儘でアホな次女ですが、今度もまた勝手なことを言い始めました。

そもそもアニマルシェルターから自分の意志で「レスキュー」するということで飼い始めたアメリカン・ショートヘアーの我が家の猫ですが今は日本の私の親父の家で親父が誠心誠意心を込めて飼っております。性格丸出しの過剰なまでの猫のケア。親父らしーなーと、息子の私も感心するほどです。

さて、この猫がアメリカから必死の思いと沢山の長たらしい過程を経て日本に連れて帰られた経緯はずっと昔ここのブログにも書いたのですが、せっかく連れて帰ったこの猫も長男が猫アレルギーということが判明してその皮膚疾患の改善のために親父に頼み込んで迷惑承知で引き取ってもらったもの。それが今では愛情いっぱい注がれて元気に宮﨑の田舎で生活しているのです。

ところが、今回またもや次女の勝手な発想で再びもどるアメリカでの学生生活をこの猫とともに過ごすと母親に切り出したようで、それを母親が許したとは次女の弁。ペットを飼い一緒に生活するということはまさに家族の一員として命を絶やさないように大切に飼ってやることですから、大学生活中に容易に家をあけることなど出来なくなることは自明のはず。果たしてそこの点に関してどれほど理解しているのか正直なところ不明です。

また、私から見ると今現在の宮崎に居る老夫婦にとってはこの猫を世話して飼い続けるという行為自体が一つの「生きる糧」になっているような気がするんですが、今回の猫を老いた両親の生活サイクルから取り上げるという行為がその「生きる上での生活のハリ」というものを大きく削ぎはしないかと心配しています。

まあ、何れにしても今回の米国帰国では飛行機の旅客席に猫を連れて乗り込むことの出来ない航空会社を選んでいたために次回の帰国時にそれを行うとのことですが、果たして?気まぐれな次女のことですからどこまで本気にして良いいのやら。

まあ余計な話ですが、私自身は今家に居る犬よりも猫のほうが好きです。犬と猫どっちが好きなんていうことは今まで考えたこともなかったのですが、実際飼い始めたら猫のキャラのほうが私には数段合っているということが理解できました。自分勝手で気儘、好きな時に好きなことをする癖に時々勝手に甘えてくる・・・。

あれ?こうやって書くとなんか次女と猫って似てるような?w


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