2020年11月25日水曜日

お笑い「裸の大統領」

恥の上塗りという言葉がこれほど似合うオッサンも珍しい。w

アメリカ合衆国の大統領と言えば良くも悪くも世界の中で中心的な役割を果たす国のトップ。技術的な進歩の中心も種々の概念の萌芽も近代においてはこの国からやって来ることが多いのは事実。そもそもが、多くのアイデアを持った人間が世界の果てから「われこそは」と集まってくる訳ですから、新しいものが生まれない筈が有りません。

そもそもアメリカという国はアメリカ人が作ったものではなく、世界軍とも言うべき国ですからね。人種、年齢、性別、宗教、国家、文化的背景等などの差異を全て乗り越えてアメリカという国へ全てぶっこまれて掻き混ぜられたアウトプットがアメリカの産み出すものです。別にアメリカという地で花開いただけでアメリカ産というよりも人類製という感じ。

そんな国の国家代表がアメリカ・ファーストと世界に向けて嘯き、国内に住む自分の支持者向けに「だけ」通じる言葉をalternative factとかfake news等というこれまた自分の支持者以外には呆れられ嗤われているのですがそれでも数を頼んでの強気な発言を繰り返す日々。

そして最近はもう「負け確定」の今回の大統領選でアチラコチラの州で即刻棄却かつ厳しい裁判官からのコメントまで付けて突き返される日々。これほど駄目な提訴も無能な大規模弁護団が何の証拠も示せずに次々勢いだけで「大規模不正投票の確たる証拠がある」等と大法螺を吹き続けるからなのですが、その中核たる証拠はどこにも・・・。

ある州のあるカウンティーでの詐欺扱いされたミシガンの案件などが精査された結果、なんとその名簿に載っていた人々はミネソタ州にいる人であり、しかも他の数値もメチャクチャ。投票人数の算出も間違っているし投票率の計算ももちろんメチャクチャ。w 国外の報道機関たるBBCに精査されてボコボコに叩かれています。

ドミニオンの投票マシンへの疑いもこれまた出鱈目、その投票動向を精査して報告したというエジソン・リサーチの報告書もそもそも存在していないというお粗末さ。だからと言ってその真実に目を向けようともしない閉ざされた情報空間に住む田舎の皆さんには真実など届くはずも有りません。

最近はFOX NEWSにも愛想を尽かされる始末。さて、この裸の老人どこまで転がり続けるのでしょうか。既に政権移行準備をしろと身内の共和党からも突き上げを食らっておりますが、どこか自分の支持者の多い州にでも引っ越しして、己のBanana Republicでも建国するのでしょうかね?

これから彼に襲いかかるのは種々の訴訟の嵐。彼がどれほど資産を食いつぶして国家や企業からの訴訟に対応し、かつどれほどそれに勝ち続けるのか楽しみです。ほらふき男爵の後半生の幕がもうすぐ上がります。


2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

残念なことに、日本では未だにトランプ大統領を支持する人が多く、私がびっくりしたのが、YouTubeなどで若い人が知りもの顔で「このグラフから、民主党の不正は間違いないということがわかります!」などと、共和党が(恐らく)手当たり次第に投げつける嘘を丸飲みして、ありもしない民主党の不正をあたかもあったかのように言う人がいるのです。トランプがトランプなら、サポーターもサポーター。もういっそののこと、別の国を建国されたらいかがですかと言いたいです。まともなアメリカ人を巻き込まないで欲しい。
どうでも良いことだけど、トランプ大統領は死ぬ間際までずっとずっと「僕が正真正銘の勝利者だ」と言い続けるのでしょうね。どこまでも哀れな男です。

small G さんのコメント...

本当に仰るとおりです。どこまでもまことにまことに哀れな男ですが、更に哀れなのはその哀れさを自覚できないこと。
今後間違いなく出てくるであろうインチキ自慢話たっぷりの自伝で更にいろんなホラを吹きまくり、それを信じる愚かな頭脳の人々とともに伝説となるのでしょう。

病膏肓。自己完結型自爆ロボットです。w