2020年11月15日日曜日

多国籍「たこ焼き」軍

一体全体どうなったらそういう構成になるんでしょうか。

娘が駅前のたこ焼き屋でバイトをしているのは以前ココでもちょこっと書きましたが、結局は1月ごろにはアメリカへ戻ってしまうということが前提で働いておりますので、実際にたこ焼きを焼く仕事まではさせてもらっていないそうで、いろいろなものを準備したりするのが仕事なんだそうです。

まあ、それはそれで良いんですが、このお店で働いている人間の国籍を聞いてみると何とほぼ日本人と言える人はいないという話で、今時の日本の「small commerceの実情」というものを垣間見ることが出来ます。

なるほど~と感心したのですが、前線でたこ焼きを焼き続けるのはベトナム人の男性二人。バックヤードではロシア人が1人ととアメリカ人である次女が働いて種々の準備と接客。そしてオーナーは韓国人とのこと。日本人が登場してきませんが、実際のところこの人達は既に日本人としての国籍を持っていたり、日本に永住していたりとかそういう形で日本に何らかの溶け込みと関与をしているわけです。

これって、まるでアメリカそのものですよね。そこら辺のコンビニや店でも第一世代や第二世代で結構明確にそこの国が出生国でない人達の苦闘から始まってやがてはその国に溶け込んでいく様子はソックリです。

人口が減っていく今の日本、結局は知恵も力も日本のオリジナルとの上手い融合を経て変化していくのを受け容れること次の新しい日本を作り出す方法論だと確信しています。そもそも仏教にしても、外国からの新宗教。有力ファミリー同士の生死をかけた激しい闘いを経て最終的には日本のものへと変容していった日本。その知恵と知識は日本人により咀嚼・解釈され、あたかも日本土着のものであるかの如く変化しました。

それが今の日本にできないはずも有りません。純粋なものなど世の中にまずどこにもないのです。適者生存。結局その一言に尽きると思うのです。

近所のたこ焼き屋から考えた日本の今後の生き様の提案でした。w


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