2020年6月23日火曜日

バカが身内で集まってコロナをうつしあう集会とかw

オレンジ頭も赤っ恥をかくためにタルサに行ったか?

タルサという1921年に恐ろしい黒人大虐殺の起きた地でそもそも黒人解放記念日に日付をピタリと合わせて己の大統領再選に向けての集会を開こうとした事自体が無茶苦茶ですが、この内輪向けアジテーターのメッキがボロボロに剥がれている現在、もう外との融和なんかかまっていられません。w

支持基盤のはずのキリスト教右派からもこの前のDCの集会の件で聖書と神を自分の宣伝のために使ったと非難され、元身内のボルトンからはその無能ぶりと政治的ド素人ぶりを暴露され、世論調査ではオレンジ頭が老いぼれと呼ぶバイデンとの間に二桁の差をつけられる世論調査での負けっぷり。

背に腹を代えられずにやっていることと言えば、本当に己の鉄板の支持基盤となっている無知蒙昧で銃が好きなFOXニュースしか見ないような白人の田舎者的価値観の持ち主向けに、身内の敵と国外の敵を作り上げることでその「残り滓」の皆様の視線を己に釘付けすることに必死。

こんな男の最後の作戦は待合無く黒人のVotersの数を減らすこと。そんな作戦成功するはずが無いと思われそうですが、これがよく罷り通るのがアメリカという国の差別システムの根深さ。

投票人を選別して黒人の多い地区では投票所自体の数のコントロールをするどころか、そもそも黒人を投票者として介入させないためのありとあらゆる硬軟取り混ぜた方法での妨害を入れてくるのですからマトモな選挙とは到底言えないのです。

民主主義のお手本たる政治システムがアメリカにあるなどというのは大いなる噴飯ものの幻想であって、日本国憲法が制定された経緯も知れば知るほど彼らアメリカ人の一部の人間が本来「作りたかった体制の一形態」に過ぎないことが判るはず。タルサの大虐殺からたった24年後にその国アメリカから敗戦国に来た白人達によって作られた、我々国民たる日本人自身が何も意見を言えずに作られた憲法って一体何なんでしょうか。w

それを不磨の大典と言ってる馬鹿も沢山おられますが、人が考え作ったもので時代を経ても全く考察を入れなくて済むものなどというのはギリシャの昔から御座いませんが・・・。

さて、今回の集会、ソシオパスのオッサンは100万人の集会には人が入り切らず第二集会でも演説する筈だったらしいのですが・・・。下の写真のような実態でした。
すっからかんw
これにはtwitterである白人のオバさんが呼びかけて、じゃんじゃん集会に参加予約して実際は行かないという作戦を拡めたとか拡めなかったとか。更には以下のように今回の集会参加者はCOVID-19に関して感染しても責任を我々には問わないことを約束するということに合意させた上でのもの。w
それにしてもここに集まった集会参加者達の特徴は唯一つ、マスク無しということ。追加で言えばミリタリーウェア多しって感じです。なんと言ってもあの超ド田舎オクラホマですから・・・。
さて、この中にマスクしてる人間見えますか?そして有色人種何人居ますかね?それが全てです。


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