2020年6月22日月曜日

ビザ発給の制限とか馬鹿か?

オレンジ頭はやっぱり何も考えていない。w

ニュースによると東部時間の24日午前零時からというから、即実施というやつですね。ホンマにやるんかなと疑いたくなるのはマトモな政権が国のトップにあるときだけで、この政権なら「何でもあり」の崩壊した政府ですからオレンジ頭が決めたことを忖度して右から左に流すのでしょう。いろいろな意味で、あり得ない程のド最低な決定ですが。


中身は専門職のH1B、熟練・非熟練労働者のH2B、企業駐在員のL、交流訪問者のJも駄目とかオイオ~イ、お前頭大丈夫か?って感じです。H1Bは申請者から抽選で選ぶ方式から給与お高い順位発行を優先するとかこれもまた意味不明。要するに高給取りの質の良い諸君を・・・と言いたいんでしょうが。

Jビザは研究者に関しては停止の対象外になると書かれてますが、Jビザの研究者も研究が長期化して格が上がってくるとグリーンカードを取得しないときはJからH1Bに普通に変わるよ?解ってるよね???

私の観るアメリカの競争力の根源は「多様性」と「国外から流れ込む才能」という2つの言葉に尽きます。本当にこれ。馬鹿も天才も肌や宗教の違いも、全てを超えて明らかに種々のレベルの能力が世界中からチャンスを求めて、これほどまでに多数が絶えず海練(うねり)となってやって来る国はこの若い実験国家くらいしかありません。

しかし、このビジネス馬鹿にはそういった己の国家の成功した本質が全く見えていない。全く!この措置によってアメリカ国内に50万人分の雇用を創出するとか何とか吠えているようですが、溜息しか出ません。(勿論、賛嘆ではなく残念な方の溜息ですが・・・。)

お前はお前の国の「競争力の成り立ちの元栓」を閉めようとしとるんよ?お前の脳味噌では理解できんやろうけど・・・。


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