2020年4月10日金曜日

罰則なき非常事態宣言なんて誰も聞くか!アホ。w

ネットのあちこちのライブ画像を見てみました。

やっぱり非常事態宣言だけでは人の流れを止めることは到底できないことが画面を見ているとよく分かるレベル。多くの良識のある人は確かに宣言を真面目に真正面から受け止めているようです。

しかし、諸外国の状況や研究結果の発表などで次第に明らかになっているCOVID-19の状況を見ても全く意に介さない連中もいるわけです。若者の多くは平均して予後は(高齢者と比較したパーセンテージでは)良いとしても、実際には海外において何の疾病も持ち合わせていなかったはずの若者の死亡が増えていることを知ってか知らずか未だに街飲みしている輩がいるというのですから恐ろしいもんです。

政府や都の依頼の文言を見ても「協力を依頼」とか「自粛を要請」とかヌルい言葉の羅列。これで効果を期待するほうが無理・無茶と言うもんで、こんなの誰が聞く?

ここ名古屋においては一週間ほど前に東京の糞ホスト達が東京を避けて名古屋の系列店に来るなんて言う話を出して糞味噌にネットやメディアで叩かれたあげく、平謝りで尻尾を巻いて東京に戻っていったようですが、本当に経営センスのないパッパラパーの馬鹿ホスト達です。バカ女の心は手玉に取っても、市井の殆どの人間はお前らのことを屑か闇に蠢く寄生虫程度にしか思ってないと思うよ?況やクラスターとなり得るリスク因子として他の都市にやってきます宣言とか寝言以外有り得んし。

こういった都市での感染症の封じ込めは本来ベストな方法は戒厳令レベルの指示なのでしょうが、実際はそこまでいかなくとも罰金刑を課せば多くの人間は首をすくめて家に留まってくれることでしょう。実際に外出をしていい人間は医療関係、警察等の公安関係者、インフラの保全、そして食料品その他の調達に関わる人々等々。その他の誰が見聞きしても「必要」と思われるヒトに臨時の許可証を発行して社会をまわしてもらうことでしか疫学的に効果があると思われる8割以上の人の移動制限はできないのではないかと考えます。
その手立てこそはスマホでの速やかな許認可証発行方式だと思うんですけどね。その手に仕事についているような人間なら普通スマホは持っているでしょうから。一部のガラケー保持者には紙でも良いでしょうが。

無論、その他の営業禁止職種に関しては飯が食える程度の保証をバンバンするしか無いでしょうが・・・。今の日本では財源は厳しいんでしょうか。

それにしても、「政治家が責任を負わない」「負うだけの胆力も知恵も無い」情けない日本です。もう人気も任期も無いと解っているボンクラ宰相もここでガシッと一言でも言えば、賛否両論はあるとしても後の世に「結果を出した男」と言われるのでしょうが・・・。時既に遅しです。危機の時こその男の出番でしょうが、馬脚が見えすぎて哀愁さえ漂う始末。国民がしっかりするしか無いのでしょう。

あいも変わらず最後の結論を国民の良識と犠牲に任せる大日本帝国なのでした。w


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