昨日、というかアメリカ時間の今日が次女の21歳の誕生日でした。
日本生まれでアメリカ育ちだったら日本時間とのズレを考えたりして微妙なことになるのですが、次女はアメリカ生まれのアメリカ育ちですのでそのまま何も考えずにアメリカ時間での誕生日が適用できるわけです。
お誕生日おめでとう!のテキストを送った後、娘からは彼氏の家で行われた自分の誕生パーティーでのサプライズ風イントロの部分と、バースデー・ケーキ、そして彼から送られた可愛らしいネックレスなどが写った画像などが送られてきました。
まあ、ここまでは良かったんです、ここまでは。
この後、長女にいつも仕送りしている千ドルの仕送りの銀行間トランスファーを行って、「ありがとう」のテキストが来ました。そのあと、私が病院でどんなコロナ対策を行っているのか、日本や名古屋の状況がどうなっているのかをいろいろと心配していることなどを伝えてきたので、現在の客観的な状況説明を淡々と行ってしばらく遣り取りをしたあと、自分にとっての妹の話が出てきました。
VOIPでの話をDCとLAの間でしたようですが、自分の妹があまりにもimmatureなことを嘆いていました。
曰く
「本当、自分のことしか考えてないし全然未来のことも考えて無くて呆れる」
「昨日電話でちょっと言ってやったら落ち込んでた」
それに対して私は「あいつでも落ち込むんか!」と聞いたのですが、返事は「さあ」というもの。
「まあ、まだ21歳になったばかりだから大丈夫だと思うけどshe has to make mistakes and learn」と書いてきたので、私としては「そのmistakeのサイズと種類が問題」と返すと「んー」「That's true」とそこで会話は終了。
確かに余りにものんきすぎて若い時間を無駄に過ごしていないのか?ということですが、そういう事を心配してくれる姉貴がいるだけマシかな?淡々と計画的に物事をすすめる長女からみると次女が歯がゆくて仕方ないんでしょうね。
私自身は次女が22歳の間までしか財政的な支援はしないと宣言しているので、彼女も現実の厳しさを実感するまであと2年の猶予しかないわけです。
さて、どうなるのやら。独り立ちをするという意味で本当の「大人の時間」が近づいています。
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