2020年4月9日木曜日

マスク・MASK マスク不足の現実化

ついに私の勤務する病院、そしてバイト先の病院でのマスクが不足する見通しが出てきました。

病棟単位では師長さんがきちんと管理していて、無くなったり盗られたりするようなことは無いように一日一人一枚という感じで使用できるようになっていて、まだ5月末まではなんとかなるというような話を聞きました。

私の勤務する病院全体としてはこういう「インフルエンザ」の時期に使用する平均的な「外科用不織布サージカル・マスク」の枚数は毎月平均12,000枚!とのこと。では一箱50枚入りのそのマスクがどれほどの値段で売り買いされているかということで用度の人間に聞いてみたところ「例年は」一箱1000円なのだそうですから一枚20円となりますよね。

ところがところが・・・このコロナ騒動でのマスクの取り合いと消費量の増大で、大病院であろうとも明らかにマスクの入荷予定が明確に立たなくなってきているというのです。
次回の入荷は5月だというのですが、その時点での入荷額は5割増しの1500円になってしまうと言う話でした。

それでも、市価に比べると相当安いとのことでした。実際にネットでの値段を調べてみると、マスクの中身だけ入れ替えて使うタイプのマスクは50シート入で2000円を切るものもあるようですが、高品質の外科用サージカルマスクとはやはりかなり違います。
では、それに該当するものはいくらくらいかと調べてみると、4000円とか5000円とかの値段が普通に出てきて、それより高いものも更に続々と出ています。

長崎の知り合いの子がこの手の仕事に関わっているので、そっちの相場を聞いたところ今長崎では5500円で50枚のマスクを取り扱っていると言います。彼女のところであれば3500円前後で今病院などにおろしているということで「発注をかけて、ほとんど儲けのないボランティアで頑張ってます」と言っておりましたが、その値段でも卸としてはきっとほとんど儲けはないということなんでしょうね。厳しい状況です。

アメリカの友人などからも、そもそも店に行ってもマスクは売って無いし、ネットで今注文したところで来るのは5月のどこかの時点、、、等という心許ない状況のようで、種々の争奪戦というよりも純粋にいつもはマスクをしない人達が突然全員するようになってきた反動が自然と出てきているような状況なのだと思います。

私の務める病院も、本当に払底したらマスク一枚を一週間使うというような状況で耐えるしか無いのでしょう。本当に難しい状況になってきました。

こんな中、未だに街中の三密状態で飲み歩いている連中とか「凄いナ」と皮肉な意味で思います。


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