2019年6月15日土曜日

お世話になっている病院のオバサンを連れて家族で会食

いつも病院で当直室のベッドメイクをしてくれたり、白衣を洗ってくれたり、医局のゴミ処理をしてくれたりしているおばちゃんが居ます。

リネン室担当のおばちゃんなんですが、仮にSさんとしておきます。実はこのおばちゃんと私は日頃から大変親しくさせて貰ってており、色々なお話をしながら世間の諸事情に関して話すことしきりです。

日本に帰国したばかりの頃から私の身の回りの事でいろいろと心配してくださっていたのですが、3年前に私と同い年の息子さんを亡くされて大変な思いをされておりました。
結局それ以来、死んだ息子と同じ歳を重ねる私を身近に見ながらより一層何か事ある度に娘や息子の為にとお祝いをくださったり、旅先から買ってきたお土産を下さったりしていました。

無論、私も機会があればいろいろとお返しをしていたのですが、お世話になるレベルは私のほうがいつも負けてしまっている状態。
というわけで、今回次女が帰国したのを機に(今日は)家族の一人は欠けているものの、皆でおばちゃんの好きなスペイン料理を食べようということで藤が丘のkokomoに集いました。

6時少し前に店の前にそれぞれ集合し、6時ピッタリに入店。次から次へとスペイン料理を注文しながらお互いの家族の話と個人の近況を交えて話をします。
おばちゃんの知っている様々な病院の噂話などに大笑いしながらのあっという間の二時間でしたが、皆が好きなだけたらふく食って最後は私と息子しか食べきれない状態にまでなりました。

八時ちょうど位までワイワイと飲み食いしましたが、遠慮するおばちゃんを自分の車に乗せておばちゃんの家まで私が送らせて頂きました。その間、残りの家族のメンバーは勝手に藤が丘のタピオカ屋さんに行っていましたが。(30分も並んだそうで・・・。)

車を降りるとき、家の前でちょっと遅い母の日のプレゼントを渡しました。バッグと日傘とトレーダージョーの買い物袋。日常使いとして用いていただければ幸いです。

また時間を見つけておばちゃんを饗したいと思った少し肌寒い初夏の夜となりました。

0 件のコメント: