高校の頃から多くの女の子に普通に彼氏がいるのがアメリカ。
長女などは確実にsteadyな彼氏と呼べる人物が中学の頃からおりましたが、こういう情報は我が家の場合、まず男親である私には入ってまいりませんでした。
実際のところそれほど気にもしていないというのが本当のところでして、アメリカだしな、今の時代だしな、ボーイフレンドくらい居るもんなんやろ、知らんけど〜という感じで嫁さんがコッソリと教えてくれるとき以外は敢えて聞きませんでした。
何だか良くわからないのですが、以前、次女が嘯(うそぶ)いて曰く「結構モテるから」とあっけらかんと言うのでした。嫁さんと二人でいる時に「頭大丈夫なんかな?それともアメリカ人特有の超ポジティブ・シンキング?それとも東洋人=エキゾチックという理由でモテるのか?」等と愚にもつかない会話をすることがありました。
今回の彼氏は次女にとって確か高校以来の彼氏のハズでして、どうしてその存在がわかったかと言うと、やたらと夜中や明け方にPCの画面に向かってface timeで話している相手が居るな〜と思っていたのですが、どうも向こうから聞こえてくる声は今まで良く話していたルームメートの女の子ではなくて男性の声だったこと。
最初のうちは放っておいたのですが、余りにも何時も話しているので、つい好奇心のほうが勝ってしまい、本を整理しながら「彼氏か?」と単刀直入に訊いたところ「うん、そうだよ〜」と明るく返され拍子抜け。
知り合って今現在三ヶ月とのことで、Carnegie Mellonのchemical engineeringを卒業したばかりの人物。FBの顔写真も見せてもらったのですが、イタリア系かな?という感じの筋肉マン。殴り合いになったら勝てそうな感じがしません。w
どこで知り合ったの?と聞いたら、なんと”バス停”というので、思わず「何じゃソレ?」と聞き返して笑ってしまいました。バス停から始まる恋もあるんですね。
知り合って三ヶ月と言えば出会って一番ワクワクする頃。別れようがくっつこうが私の知ったことではありませんが、まあ宜しくやってくださいな。
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