2018年9月3日月曜日

台風の前にござらっせへ行く

「ござらっせ」というのは長久手地方の方言で「いらっしゃいませ」なんていう言う意味なんだそうです。

そういう名前のついた温泉が私の家からすぐのところにあります。長久手のござらっせ温泉は岩盤浴、露天風呂などのついた実質的な公共施設でして、事業者は長久手市・あいち尾東農業協同組合・瀬戸信用金庫・長久手市商工会・名古屋鉄道などが名を連ねています。

私以外の家族は私の両親とともに平日に行ったことがあるらしいのですが、私自身は用事で脇を通ってちらりと建物を見たことはあっても、中に入ったことも利用したこともありませんでした。

というわけで、嫁さんのアイディアをもとに「ござらっせ」へ行くことにしました。
日曜なので、滅茶苦茶混んでいるのかなと恐れながら近づいたんですが、駐車場は確かにそれなりには混んでいたものの、充分に駐車スペースがある状態でした。

温泉のエリアに入ると私は息子の手を引いて、嫁さんは一人でそれぞれ男湯女湯に入っていきました。その日は女湯は二階、男湯は一階でしたのでわれわれはそのまま。入浴料は600円位だったかな?特に障害者割引などはなかったのでそのままの値段です。

中に入るとまずは息子の体を洗ってからそのまま横で座って待ってもらっている間に私自身がササッと体と頭を洗っていきなりそのまま露天風呂へ。
ここで十分くらい熱めの湯に浸かって少し頭がボーッとしたくらいのところで外の打たせ湯へ移動しました。
息子は打たせ湯がそれなりに気に入ったらしく、横にあるボタンを結構何度か押して、高い所から落ちてくる湯を楽しんでいました。

普通の内風呂に入る前に洞窟泉にもちょこっと浸かって息子と二人でのびのびと過ごしました。内風呂は内風呂位でこれまた結構たくさんの人が浸かっていたのですが、まあギリギリ芋洗いと言うほどまではいかず、ゆっくりと浸かれるほどのスペースは有りました。

体を洗い終わってさっとシャワーを浴びて外に出ようとしたときに息子が方向を間違えて、私と背格好の似た男性について行ったため、私が息子を見つけた時にはその男性の後ろにビターーーッとくっついているところで、シャワーを浴びていた男性は気付いて“おおおっ”と言う感じで驚いていました。(多分ゲイと勘違いされたでしょう!w)
私は息子の非礼を詫びて手を引いて自分のところへ寄せて体を拭き上げて脱衣所へ戻り一時間弱の入浴を終えました。

その後はお決まりの昼夕兼用食ということでござらっせの中にある食堂で三人ともそれぞれに定食を注文し入浴後のゆったりとした時間を過ごしました。

これで一人の入浴料600円ならまあ安いなと思ったのですが、次は何時来るのかな?
休みの取れ方次第ですね。近くにスーパー銭湯があるというのは良いことだと思えた一日でした。

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