2018年9月26日水曜日

アメリカの家の庭の手入れが必要に

実は、私がアメリカで住んでいたエリアのコミュニティーはレギュレーションが大変タイトなところでした。

だからこそ、コミュニティーが年を経てもその家の価値は変わりませんし、むしろ上がっていっています。しかしこのタイトさが時には「疲れ」というものを産み出します。要するにメンテナンス疲れですね。w

とは言え家を人に貸し出すということはその家のメンテナンスを私側で行う必要があるということ。借り手の側が家の内外で必要以上に瑕疵を作り出さない限り常識的なメンテナンスは私の側が行うのは当然。私の資産なので当然ですね。

これが、もう実際のところエンドレス。
家の窓、屋根、壁までは終わりましたが、その次に私が彼らの為にしてあげたかったのはバスルームの完全改装でした。そしてその次は庭の大窓とポーチの完全リニューアル。
ところが、今回コミュニティーからリクエストがあったのは庭の景観をもっと良くしろというものでした。

これ、ある程度の期間内にリクエストに応えないと一日10ドルずつの罰金が加算されていきます。これは長引くほど痛いですよね・・・。

まあ、誰が文句を言っているかというとほぼ間違いなく右隣に住んでる庭いじりしか趣味がない高校退職後のオジサン。左隣のめちゃフレンドリーな御夫婦と違ってこのオジサンはいつも陰険なんですよね。私達とまず交流はなかったので、それ自体はどうってこと無いのですが、金がないときに大変なリクエストを次々仕掛けられてヒーヒー言った苦い思い出が多々あります。おかげで必要以上に家がきれいになったんですけどね。必要以上に!orz (本当はもっと内装に金をかけたかったんですが。)

今度は庭が綺麗になる方に定期的にお金を落としていかねばなりません。まあ、これは良いでしょう。最後に庭が綺麗になったところで今度は家の土台を再度安定化させねばなりませんね。家のメンテはエンドレス。こればっかりはオーナーである以上仕方のないことです。
この件に関しては、いつも我々の家のメンテに関して活躍してくださる我が家からの信頼度絶大な嫁さんの美人のお友達が大変骨を折ってくださっております。

ところで、この家、最終的に次女は他人に売って欲しくないらしいのですが、それって親から買い取るのか?それとも遺産として欲しいんでしょうか?w
私は最後の最後は売り払って老後の遊び金の足しくらいにはしたいんですが・・・。

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