2018年9月18日火曜日

びっくり品質のテスラ

在宅診療の往診に行っているときに往診車の脇にテスラのモデルXがたまたま並びました。

名古屋には吹上にあるポルシェの直ぐそばにテスラの販売会社がありますし、道を走っていても実際にモデルSなんかは非常によく見かけます。まあ、こういうところはさすが都会だけあって九州の田舎などとは大きく違うところですね。

電気自動車であるがゆえに、踏み込んだ時からほぼ瞬間的に最大のトルクが叩き出されるというモーターそのものの特性を利用しているため、その加速性能は数値上も実質的にも異次元のレベルである事は多くの人々の実体験リポートを見ればよくわかります。

しかし、今日実物のモデルXが脇に停まったときに「あちゃー・・・コレはアカン」と思いました。理由はシンプルで、ドアのちりやドアノブのズレがマジすか?と言うレベルの出来具合。

いろいろと製造工程での品質管理に悩まされている事が内部告発などでアメリカから伝わってきますが、そんな事の真偽は別として目の前の厳然たる品質はこれは事故でしょうという感じ。ていうか、うまく修理できてない事故車が目の前で酷い仕上がりでしたっていう感じ。w

と思ってたら、実際の購入者の方がモデルXを実際に使ってみてその体験を綴った方が当然の如くおられました!

しかし、私が路上で目撃したのはこの方のちりのズレ具合よりも随分と酷いもので、遠目にもorzと言う感じの・・・。

宇宙船はNASAから引き抜いた技術者達の力でガンガンうまく行っているけど、自動車は舐めてかかってたんでしょうね。レクサス、メルセデス、BMW等と張り合う以前に、カローラの組み立てレベルをまずは超えなきゃやばいですよ~、マスクさん。

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